#12 GW旅行記 川越
久しぶりの旅行。
いろいろ考えたが、
人が多すぎず、
観光名所が少なすぎない
川越にいくことにした。
行動制限がないとはいえ、
人混みがまだまだ気になるご時世。
人があまりいないであろう朝早くに着いた。
市街地から少し離れた無料駐車場に車をとめ、
えっちらおっちら歩いて
まず初めに向かったのは、川越氷川神社。
たくさんの風鈴や風車など、
いわゆる「インスタ映え」しそうなものがそこかしこに置いてある。
どの神社にもおみくじがあると思うが、
ここのおみくじは少し変わっている。
その名も「鯛みくじ」。
自分の気になる運勢に合わせて、
鯛の形をしたおみくじを
釣り上げるというもの。
普段あまりおみくじに興味がなくても
やってみたいと興味をそそられる。
実際に、周りの方々は、ほとんどの人がやっていた。
これを考えた人、本当にすごい。
それから菓子屋横丁やメインストリートぶらり。
食べ歩きしたくなるものがたくさん。
特に川越は、さつまいもを推していて、
お饅頭やチップスなど、バラエティ豊かだった。
この頃になるとお昼時に差しかかり、
人が多くなってきた。
川越のメインストリートは、
歩道が細いのに、車の交通量もなかなかある。
人とすれ違う時に車とギリギリになってしまうことが
何度かあり、ひやっとした。
歩行者天国にすれば良いのに…と内心思ったが、
地元の人の生活を考えると今のままが続くのかな。
そして、川越名物の時の鐘へ。
川越の代名詞といえば、時の鐘。
そういう感じだけれども、
正直そんなに写真が映えるわけでもない。
ただ名物だから写真に収めた。
時の鐘を横目にしばらく進むと、
おしゃれなスターバックスが!
限定味が超人気で、
どこの店舗でも並んでいるのに、
ここの店舗は待ちがゼロ。
気になったが、この店の隣に長蛇の列を発見。
さつまいもチップスに人々が群がっていた。
列が長すぎるし、
距離もあまり取れていない様子だったので、断念。
代わりにスタバで休憩。
ずっと飲みたいと思っていたCHOCOBANANANABANANA。
テイクアウト用の紙袋も普段と違っていた。
あまりの美味しさにあっという間に飲み干してしまった。
また、限定復活する時には絶対飲みたい。
そして、ちょっと早いお昼ご飯探しへ。
入ったのは、夫婦二人でこじんまりと営まれている町の定食屋さん。
アットホームな雰囲気と
おもてなしの心を感じた。
一番心に残ったのは、
テーブルに置かれていたメモ。
炭水化物を減らしたくてご飯を食べない。
という人が増えてきた中で、
おそらくお米を残す人が多いのだろう。
このメモを見た時、
店主が日々感じているであろう
心の叫びのようなものの一端を
垣間見ることができた。
フードロス削減のためにも
身近なことから取り組んでいきたい。
今回の川越旅はコロナが始まって
本当に久々の観光旅行だった。
人混みはできるだけ避けたが、
まだ不特定多数の人のいる場は
ちょっと怖いなと思った。
それでもこうしたb日常が戻り、
もっと心から観光を楽しめる日を
1日でも早く取り戻したいと
ものすごく感じた1日だった。
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