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加点方式を採用しましょう

1日の終わりに
「今日はこんなことがあって
だめだめだったな」
「大きな失敗しちゃった
もう終わった」
と自分なんて0点だみたいな
ことを思う時ありませんか?

誰でも、失敗や運が悪かったことは
ありますが
そんなことがあっては
落ち込みますよね。


そんな時に
ちょっと心が軽くなる考え方を
お伝えします。


***


ある日、仕事で関係先との
面談の約束を忘れてしまい
先方から怒りの連絡が来たとします。


きっと
焦りや罪悪感や悔しさ
逃げてしまいたいとまで
思う人もいるでしょう。

もう、終わりだ…と
考える人もいるかもしれません。

その出来事を点数化すると
0点もしくはマイナスまでいくでしょう。


でも、あなたは連絡に対してどう対処しましたか?

・きちんと謝罪した
・日程を変えてもらった
・忘れないようにカレンダーに書いた
・上司に素直に報告した
・反省文を書いた
・帰りにお菓子を買った


思い浮かぶだけでいくつか出ます。

これらは、0点もしくはマイナスですか?

きっと問題に対して
対処しようと行動されたことは
プラスの行動ですよね。


ここで対処したことに点数をつけてみましょう

・きちんと謝罪した→70点
・日程を変えてもらった→60点
・忘れないようにカレンダーに書いた→30点
・上司に素直に報告した→50点
・反省文を書いた→20点
・帰りにお菓子を買った→5点


あなたが付けた点数と相違はあれど
プラスの点数をつけられた
と思います。


出来事として0点、マイナスであっても
あなたは対処できましたし
きっと次も忘れないように
もっと念入りに予定を確認したり
するでしょう。

それは全てプラスに考えられます。

あなたは十分できているし
なにもできなかったとしても
生きているだけで十分加点です。



減点方式ではなく
加点方式でやりましょう。


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