![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154042424/rectangle_large_type_2_6f9e665fc5f3848c40e7d9c058042054.png?width=1200)
加点方式を採用しましょう
1日の終わりに
「今日はこんなことがあって
だめだめだったな」
「大きな失敗しちゃった
もう終わった」
と自分なんて0点だみたいな
ことを思う時ありませんか?
誰でも、失敗や運が悪かったことは
ありますが
そんなことがあっては
落ち込みますよね。
そんな時に
ちょっと心が軽くなる考え方を
お伝えします。
***
ある日、仕事で関係先との
面談の約束を忘れてしまい
先方から怒りの連絡が来たとします。
きっと
焦りや罪悪感や悔しさ
逃げてしまいたいとまで
思う人もいるでしょう。
もう、終わりだ…と
考える人もいるかもしれません。
その出来事を点数化すると
0点もしくはマイナスまでいくでしょう。
でも、あなたは連絡に対してどう対処しましたか?
・きちんと謝罪した
・日程を変えてもらった
・忘れないようにカレンダーに書いた
・上司に素直に報告した
・反省文を書いた
・帰りにお菓子を買った
思い浮かぶだけでいくつか出ます。
これらは、0点もしくはマイナスですか?
きっと問題に対して
対処しようと行動されたことは
プラスの行動ですよね。
ここで対処したことに点数をつけてみましょう
・きちんと謝罪した→70点
・日程を変えてもらった→60点
・忘れないようにカレンダーに書いた→30点
・上司に素直に報告した→50点
・反省文を書いた→20点
・帰りにお菓子を買った→5点
あなたが付けた点数と相違はあれど
プラスの点数をつけられた
と思います。
出来事として0点、マイナスであっても
あなたは対処できましたし
きっと次も忘れないように
もっと念入りに予定を確認したり
するでしょう。
それは全てプラスに考えられます。
あなたは十分できているし
なにもできなかったとしても
生きているだけで十分加点です。
減点方式ではなく
加点方式でやりましょう。