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相性が良いとは
大人になってくると
会話して、相手の言葉選びや態度だけで
自分と 合うか、合わないか
が判るようになった気がする。
変な野生的な勘みたいなものが妙に働いてしまう。
男性とデートひとつとっても
歩くペース、話すペース が合わないだけで
あぁ、合わないなぁ〜
と思ってしまう。
それにひとつひとつ選ぶ言葉にも
人の本性は常に見え隠れしている。
そういった、言葉一つ一つをちゃんと拾い集めると自分と合わないなと気づける。
でもふと思う 相性が良い人
これはどういった基準で
相性が良い と言えるのか。
沈黙でも大丈夫な人
共通趣味が多い人
一緒にいて楽しい人
例を上げれば
絶え間なく出てくる。
人によって相性の良い基準は
様々のように感じる。
わたしの場合、こんな話がある。
わたしは普段
ハイヒールなどヒールがある靴は履かない。
基本は、スニーカーやバレエシューズ
ローファーを履いたりしている。
しかし、大人になるとそうもいかず
ハイヒールを履いて行く場面も多くなってくる。
ちょっとした洒落たレストランや結婚式など、、
普段履かない分、靴擦れが起きて足が痛くなるし、血もでる。
だから余計にヒールが苦手。
ある時、ヒールを買い足しにパッとお店に入って、黒のヒールを買った。
結構ヒールの高さもあって
絶対痛くなるだろうな〜と思ってたいた。
しかしだ、どっこい。
全然痛くならないというか
ヒールを履いてることすら忘れてしまうくらい自分の足とピッタリあって無事に帰宅することができたのだ。
家に着いて靴を脱いだ時、自分が今日一日ヒールを履いていたことを改めて気付かされた。
え?こんなことってある?!
って自分でも感激した。
その靴が凄いのもあるが
なんといっても自分の足にピッタリ合う。
一体化と言っても過言でもない。
話が少し脱線したが
相性が良い と言う話に
置き換えて考えると
この一体化 ではないのか??
と思うようになった。
一緒にいると空気のような感じで
なぜか、歩幅も話すペースも一体化。
2人でひとつみたいな、、
スピリチュアルな感じで言うと
ツインレイ
まぁそんな存在は信じるも信じないのも
人それぞれだとして
一体化 という言葉が至言のように感じる。
そんな体験皆さんにはありますか?
わたしにはまだまだそんな人は出会ったことがない。