HOR期のアンリミ復讐ハンドレスにシェムハザは必要か考える
はじめに
こんちゃす、ニトです。
某ゲーム攻略サイトでライターすることになったので練習がてらnoteにも投稿していこうと思います。
記念すべき最初のテーマは「ShadouwVerseの現在のアンリミ環境で、復讐ハンドレスにシェムハザ採用はありかなしか?」です。
久しぶりにハンドレス握ったらまぁ楽しくて楽しくて…
100試合くらい使ってみた感想も踏まえての考察になります。
とりあえず結論だけ知りたい人は目次から飛んでください。
シェムハザの能力
ハンドレスにおけるメリット
4ターン目に起動したが最後、ほぼ確実に復讐状態突入、毎ターンパラセリゼ召喚、5ドローという天下無双状態に突入する。どこぞの武人も見習え。
特にハンドレスメタを狙っている回復ビショに対して、リソース切れで負けることがなくなるのでかなり強気に出られる。
地味に進化時効果の「他のフォロワー全破壊」も、ナーフによって4ターン目に展開してくることが多い骸ネクロに対する返しとして機能するためありがたい。
ハンドレスにおけるデメリット
シンプルに4コスカードというコストの重さ。捨て札がない状態で手札に来ると、4ターン目まで確実に腐る。
そのため5ターン目付近にOTKをするホズミや超越、葬送ネクロ相手だと起動する暇がないどころか手札で腐って負け筋になることがある。
現在のアンリミ環境を踏まえて
現在、環境に多くよく当たるデッキとしては以下7つがある。
復讐ハンドレス
葬送ネクロ
骸ネクロ
回復ビショップ
AFネメシス
ホズミエルフ
超越ウィッチ
この中で、特にシェムハザが活躍するのが回復ビショップ対面とAFネメシス対面、骸ネクロ対面。
ビショとネメ相手は、ハンドレスの典型的な負け筋であるリソースが切れor手札が無くせず事故って詰むというがなくなることがかなり大きい。どちらの相手もOTK持ちだが、発動のための必要札が多いので火力で押し切れることが多い。
骸ネクロ相手は進化時効果が非常に強く、大佐とスピリットイーターを並べてくるだけの骸であれば、シェムハザ進化で焼き払ったらリソース切れで大体リタイアする。
天界の階段などで次の骸も用意されるとだるいが、5ターン目にシェムハザの返しで即骸を打つことは難しいので相手が準備する5ターン目と骸を打って盤面を返してくる6ターン目に削り切れるかが勝負。
基本パセリが直接召喚で2点飛ばして5ドロー、セクヴで復讐に入った状態になるのでまあ削り切れる。
ネクロインパルスの進化込み10点打点の警戒だけは怠ってはいけない。
そのほかのデッキに関しては特にシェムハザの役割はない。
ホズミエルフや超越ウィッチ相手は従来のアグロムーブで十分押し切れるし、復讐ハンドレスミラーは運ゲーなのでいうことがない。
葬送ネクロ相手は死ぬ気で先行引くか、セクヴ引くかのどちらかで対策してほしい。
結論
使った体感としては、シェムハザが負け筋になることよりも、シェムハザが勝ち筋になった試合が多かったので、お守りとして入れておくのがめっちゃおすすめ。おそらく2枚以上は事故の方が多くなるので1枚で十分。
環境に多く、比較的苦手な回復ビショや骸ネクロに対して有利をつけられるのが非常に強い。
デメリットの手札で腐ることも、他の手札を捨てる効果を持つカードで十分カバー可能。ガロムやヴァンピィなど、捨てられないが強すぎるため採用しているカードの枚数を調整すれば使い勝手もあまり変わらないと感じる。ただ、2枚目以降は本当にいらないので1枚で充分という感想。
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