死が結びつけるもの-魔法少女育成計画ファンイベント&Ave Musica 4th LIVE-
12月13~14日の金曜&土曜日に魔法少女育成計画プロジェクトrestartファンイベント、15日にAve Mujica 4th LIVE『Adventus』に現地参加してきました。黄金のような3日間を過ごしたので忘れないうちに日記にしておきます。
13日 まほいくファンイベント1日目
魔法少女育成計画という作品が遊技機メーカーの社長の尽力でパチスロ化→7年ぶりにアニメ2期が決まったり7年連載中断していたコミック作品の舞台化が発表されるなどした。『プロジェクトrestart』と題される一連の再始動企画のファンイベントが去る13~14日に行われた。
https://www.odd-inc.co.jp/stage/mahoikurestart_event/
週末とはいえ仕事の都合もあるだろうに平日夜にかなりのお客さんが詰めかけていた。13日登壇者はまほいくアンバサダーとしてスノーホワイト/姫宮小雪役・東山奈央さん、舞台F2P出演者から尾崎由香さん/河内美里さん/小山百代さん。そして舞台主演メンバーでもアニメ1期出演者でもないが登壇の謎の声優陣・小清水亜美さん/澤田姫さん/潘めぐみさん。そしてアニメ1作目と2作目restartで監督を務める橋本裕之さん。司会は両日ともに大橋隆昌さん。
小清水さんは2021年に魔法少女育成計画breakdownの特典ボイスドラマ、2023年に朗読劇などにも出演していたのだが最初の挨拶で「まだ何役でもない!小清水亜美です!」と高らかに宣言してこれから何らかの役に決まることを期待させた。(澤田さんと潘さんもそれに倣った)橋本監督がアニメ1作目のキャストが決まるまでの裏話などをすると澤田さんがオーディションの話を滑らせたのがほほえまポイント。まだ誰役なのか発表してないだろ!
アニメ2期キャスト発表など
F2Pキャストビジュアルなどもあったが、一番大きいものは制作中のアニメ2期『魔法少女育成計画restart』のメインキャスト全員の発表。
各所の記事ではキャスト名とか宣材写真のみ掲載されているが、ファンイベント会場では制作中のアニメの設定画(カラーまで出来上がってるものから線画まで)が全キャラ分添えられており、制作の進捗を目にすることができた。本当に進んでいるんだな!となった。キャスト発表映像を見た東山さんが「スロットの演出みたいですね!」と直球のコメントをしていた。そうだね…。
女女でハンタみたいな能力バトルをやる作品に潘めぐみさんと伊瀬茉莉也さんが揃ってたらそれはハンタだろ!って思ったがそれはそれ。キャストの豪華さとかの話や個々のキャストの話をすると無限に書いてしまうので何人か絞って。
ペチカ役・井上ほの花さんとラピス・ラズリーヌ役・悠木碧さんについて。どちらも朗読劇で同キャラを演じたところの続投起用である。特にペチカについては朗読劇で井上ほの花さんの演技を聴いた殆どのオタクが「ペチカはこの人しかいない」と思うくらいのパワーが有った人なので感慨深いものがある。ラズリーヌについては最初に声がついたドラマCDから始まり朗読劇のWキャストなど計5名もの声優が演じて、そのいずれも甲乙つけがたいものだった。この5人の誰かだといいな~という思いがあったのでこれまたありがたい。ラズリーヌの相棒役となるベル役も朗読劇でラズリーヌを演じた富田さんなのも少し嬉しい。
遠藤先生&マルイノ先生に聞いてみよう!
送った質問読まれました。マルイノ先生回答ありがとうございます。今後の作品の展開に関わらないよう無難な質問をひとつだけ送りました。「採用者にプレゼントあります」とのことで、前回の質問企画のようなオリジナル付箋みたいなのだと思っていたら遠藤先生直筆サイン入り朗読劇台本とかいう超豪華なシロモノでした。よ…よかったのか?あんな無難な質問で?
のっこちゃん役の澤田姫さんに読んでもらいました。こういうイベントに登壇するのが初めてらしい澤田さんが緊張している感じがとにかく伝わってきて、なるほどのっこちゃんのイメージにぴったりだなと思いました。
F2Pキャストビジュアル発表
こちらはすでに公開されていたアルマ(河内美里さん)のビジュアルの他に登壇されていたステラ・ルル(尾崎由香さん)とセラセラ(小山百代さん)の主役3人のみの発表。ビジュアル撮影時の裏話やらいろいろ。稽古はこれから始まるようなのでそれほど突っ込んだ話は控えめ。
新作書き下ろし短編朗読劇
2日目の話もまとめて。この朗読劇が面白かったのはアニメ版キャスト×舞台版キャストの組み合わせやアニメ1期キャスト×2期キャストの共演が見られたこと。1日目は小清水さんによる2021年ボイスドラマ以来のミス・マーガリートが聴けて、2日目は新井里美さんによるアニメ1期から実に8年ぶりのマジカロイド44の演技を堪能することができた。おそらくこんな機会今後ないだろうなという満足感。来てよかった。舞台の稽古もまだでアニメ2期も本格的な収録が行われていないので両日ともに本編に先立って各キャストのキャラの演技が聞けたのも貴重。
14日 まほいくファンイベント2日目
第1部 朗読劇過去作 上映会
イベント昼の部は朗読劇第1作目『森の音楽家クラムベリー外伝 魔法少女育成計画unripe duet』を1時間半のダイジェストにした映像の上映会だった。この朗読劇は2023年1月に上演されたが諸般の事情でソフト化されていなかった作品である。台本と原作小説は物販購入していたがぼちぼち記憶が薄れかけていたので思い出しながら鑑賞した。ダブルキャストなどのゲストキャラ登場パートを削ぎ落としてメイン3人+ファヴのエピソードのみの内容。結局どういう事情でソフト化されなかったのか謎の作品だったのだがその事情をようやくクリアできたようでBlu-ray化が最後に発表された。良かった。買います。
第2部ファンイベント本編
アンバサダーとして井上喜久子さん。前半のほか登壇者はアニメ1期出演の新井里美さん、2期でチェルナー・マウス役として発表された長縄まりあさん。2日目はアニメキャストの話より舞台版ビジュアル含めた話に比重が置かれた。
前日発表の2期キャストの振り返り話になり、自然とペチカ役井上ほの花さんの話に。井上喜久子さん(永遠の17歳)の娘である。7年前のまほいくキャラソンライブに観客として母・喜久子さんを見に行っていたそうで。そういう世代の回り方をする作品になったのだなぁ…。アニメ1期キャスト同士の思い出話もあり「台本を渡されてあ、今回私の番(死亡)だなってなりました」「最初全員揃って賑やかな現場だったのがどんどん少なくなっていった」などなど面白エピソードが出てくる。
F2P the STAGE全キャスト ビジュアル大発表
2日目のメインは2月上演の舞台版。尾崎由香さん、河内美里さん、佐藤日向さん、鈴木杏奈さん、船戸ゆり絵さん、山田麻莉奈さん、吉宮瑠織さんの総勢7名が登壇して舞台版の各キャストビジュアル&メインビジュアルの発表に。ここでも出ていたが「7年前のアニメ1期を見ていた」というキャストが何名かいらっしゃって(確か船戸さん山田さん吉宮さんあたり)、学生時代にまほいくアニメ1期を見ていた世代がこの再始動に携わっているのか…と感慨深くなった。あと2.5次元初挑戦の声優さんもいらっしゃるそうで。みんな見に来てくれ。2月中旬は銀座博品館劇場に集合だ。
https://www.odd-inc.co.jp/stage/mahoikuf2p/
コミカライズの再始動
過去の自分の記事にも書いた話だが、魔法少女育成計画はアニメ1期がズッコケた後に連鎖反応的にコミカライズが2作品とも連載中断(事実上打ち切り)・多数の単行本未収録…の憂き目にあった。そのうち漫画オリジナル作品だったF2Pは舞台という形で再始動したわけだが、漫画F2P本編ももしかして動き出すのではないか?というのが今回の期待であった。
期待は見事に当たりコミカライズ作品「魔法少女育成計画F2P」の7年ぶりの連載再開が発表された。そしてアニメ2期・原作2作目にあたる「魔法少女育成計画restart」のコミカライズ版も7年ぶりの再開である。リスタ漫画版はカドカワから出ていた電子書籍版が消滅したのでどこかが版権を引き上げた可能性が話題になっていたが、まさかどちらも復活するとは思っていなかった。他に大きな発表は新・ポータルサイトの開設である。
魔法少女育成計画にはかつてとらのあなが開設していたポータルサイトが存在しており、かなり情報量が多かった。とらのあなはアニメ化決定前からまほいくを猛プッシュしておりアニメ1期では製作委員会にも参加していたが、アニメの不振を受けてか2017年に入ると更新を停止。最終的にはサーバーの保守対象から外れてトップページが閲覧不可能になった(各ページは残っておりgoogle検索などで直に飛んで閲覧も可能)。
今回のプロジェクトrestartのために新たなポータルサイトの開設をしてくれた。パチンコ屋の社長が。なおmahoiku.comのドメインをwhois検索すると2015年には取得されており、waybackmachineで過去ログを見ると2021~2023年くらいには原作・遠藤浅蜊先生の個人公式サイトとして運用しようとしていた形跡がある。トップページがカミングスーン状態のまま一度消えたようだが…。ゲーム企画が頓挫したっぽい帝都異世界レジスタンスのために用意していたのだろうか。このほぼ休眠ドメインを新ポータルサイトのために使うことになったようです。
微力(パチスロ化、朗読劇×3、アニメ2期、F2P舞台化、リスタ漫画版の版権引き上げ、リスタ&F2P7年ぶりの連載再始動、新ポータルサイト開設)
朗読劇第4弾の開催も決定したりイベントもアニメも待っている。原作小説以外が死んでいた魔法少女育成計画の復活・復権のときが始まったばかりである。「最も辛い死は忘れられること」はAve Mujicaオブリビオニスの言葉。Twitterでアニメ2期キャスト発表の記事が拡散され「まほいく2期決まったの!?」という声を結構見かけた際にこのオブリビオニスの言葉を思い出さずにはいられなかった。原作ファン以外から見ると死んでいたまほいくがアニメ2期という言葉で徐々に蘇り始めている。ファンイベント両日もやはり原作ファンがほとんどだったが出演者のファンらしき「まほいくのイベント初めて来た人」がそれなりに手を上げていた。2期放送までにこういうところからジワジワ広がっていくといいねぇ。多分放送は最速で2026年くらいだろうか。
15日 Ave Mujica 4th LIVE Adventus
3日間のイベント祭り最終日はバンドリ第6のリアルバンドAve Mujicaの4th LIVEに参加するために武蔵野の森総合スポーツプラザに。ムジカのライブ現地参戦は1st、2nd、これで三度目になります。会場でお会いした方とのお話を聞いていると、MyGO!!!!!アニメが盛り上がった後の1~3rdが箱の大きさ的に抽選漏れで参加できなかったようで今回が初現地という話が多く聞かれました。
手荷物検査
某アニエラフェスタで発生した刃傷沙汰を機にブシロード関連のライブでは凶器などの危険物持ち込みを防ぐために金属探知機を用いての手荷物検査が徹底されることとなりました。ムジカ3rdライブは現地未参戦だったので自分は手荷物検査の徹底施策開始後では初の参加となりました。
手荷物検査はチケット確認前の入場待機列で行われるものに金属探知機が増えて前よりしっかり確認する…と思われてたんですが正直かなり手ぬるいなと思いました。自分はS席チケットだったのですがS席&アリーナと一般席でタンブラー貰えるチケットの入場待ち人数があまりに多すぎたせいか手荷物検査を捌ききれず歩道にまで待機列が伸びていき、自分が受ける頃には過去のライブと同じバッグの中身を軽く見る簡易的な検査に金属探知機が加わっただけ…というレベルに戻りました。
実はブシロード系のライブでアニエラフェスタより前に徹底した手荷物検査を行ったライブがありました。
5月下旬にパシフィコ横浜で開催されたD4DJの祭典D4DJ D4 FES. XROSS∞BEATです。こちらも金属探知機などを用いたかなり徹底した手荷物検査が行われました。こちらはライブ数日前に急遽発表されたレギュレーションなのですが、どうもこの時期に開催されるライブに無差別になんらかの犯行予告などあったようでブシロードと無関係に他のイベントなどでも警察からの要請で手荷物検査徹底か中止・延期などを余儀なくされたそうで同日に開催予定だったVtuberのライブイベントが配信ライブに切り替わったりなど影響があったようです。
このD4FESの手荷物検査は
金属探知機使用
バッグの中を開け、中にポーチや小物入れがあったらそれらも全て中身を確認
ドリンク類含め液体類は全て持ち込み禁止。手荷物検査の場で全て廃棄。このため液体入っていて折るタイプのUOは全て没収される。(代わりにペットボトルの水が1本無料配布&自販機飲料など会場内では購入可能)
ライブ入場時だけではなく会場内で行われるライブ前物販でも同じ検査を徹底
液体類持ち込み禁止は当時行われた犯行予告に関してなのか特に厳守されていました。3日前に出たレギュだった上に液体持ち込み禁止を舐めていた一部の客はUOを全て取り上げられたのか、無手をグルグル回していたのが印象的でした。ちゃんとレギュ確認していた人はいわゆるチアライトでグルグルしていたようです。D4FESでの手荷物検査は時間がかかり1日目は若干開演が遅くなり2日目は開場が若干前倒しになりました。このレベルの手荷物検査を頭から最後まで徹底できたのはD4FESがパシ横に3000人も来ないレベルの集客だったことが大きいのですがさておきます。(当初座席レイアウトで使用予定だった3F席が完全消滅し2F席すら前列以外はガラガラ)
ブシロード関連のライブで今後入場前の手荷物検査の徹底と入場待機列の消化速度のバランスをどうしていくかは課題だなと思います。一応「うちは金属探知機使うからな」という明快な意思を示すこと自体はかなり抑止効果はあると思います。入場列を捌く人数や入場口を増やすのが一番の解決方法ですが、このへんはハコの入場口設計そのものの事情もあるのでハコの奪い合いが発生している現在のライブ業界では悩ましいところですねぇ。
ゲストアクト:Roselia
ロゼのライブを現地で見たのがおおよそ5年ぶりでした。2019年5月のポピサイ対バンライブDAY1ゲストアクト以来。のんちゃん燐子体制でのリアルバンドが始まって間もなくって頃ですね。Ave Mujicaが0thでカバーしていたデタミネやアンセムをやってくれたのもですがFIRE BIRDもあって2020年頃までバンドリのライブに積極的に参加していた時代からの定番曲多かったので迷子ムジカで復帰した中年バンドリおじさんにはありがたい曲のセレクトでした。
何やら途中で弦が1本増えててビックリしましたけど。8年目でも新しいことを始めるの、長寿バンドとしての格を感じました。
1日目見てなかったのでゲストアクトから切り替わるときにドラムセットなどの切り替え方がかなり豪快でステージを眺めていてビックリしました。
Adventus本編
音楽面での話は他の共犯者の方々が記事にしてくださっていますので、門外漢の自分はとりあえずここすき系の話とか。
リリース順にオリジナル楽曲をやっていきながら0th~3rdまでの演出も取り入れここ1年半ほどのAve Mujicaの歩みを振り返りながらも、ティモリスのベースソロから入る△など演者の技術的な成長を新たに見せていく攻めの姿勢も見られた非常に楽しいライブでした。エーテルの締めがかっこよすぎたわね……。
ムジカアニメ1話先行上映の内容は控えますがラストのKiLLKiSSの話。見たとき思ったのが「アニメ化&非公開だったキャストが正式発表されたMyGO!!!!!4th LIVEアンコールのようにキャラのMCではなく中の人としてのアイサツなどがあるのだろうか?」ということでした。
このへん共犯者のみなさんでも意見が分かれそうなラインで「世界観を徹底して守ってほしい」派と「MyGO!!!!!みたいに本編終わった後のアンコールならいいんじゃね」派に分かれそう。
今回は最後オブリビオニスの一礼で締めとなってそういった「中の人」はなかったのですが今後どうなるかは分かりませんね。自分は正直どちらでもいいと思っています。最後まで一貫して世界観を守り続けるのも是ですし、アンコールなどで一度区切りをつけて中の人を出すならそれもまたいいでしょう。
フラスタ
フラスタがめっちゃ多かったです。海外フラスタがキャスト&キャラ個人フラスタを一定のコンセプト(タロットカードとか)で5人分みたいなのとか大量にあって、熱の高まりを感じずにはいられなかったですね。
プロテインバー
プロテインバー3本購入で木谷社長とのツーショ撮影。今年最後の撮影会だったので気合い入れました。撮影会前に協賛エリアの櫓でマイク持ってお話されていましたね。迷子ムジカは木谷社長がバンドリの指揮から離れてから本格始動したバンドなのですが、こうして海外を中心にかなりの支持を得ているのは社長的にも嬉しそうです。社長が昨年のバンドリ12th LIVEのMyGO!!!!!『小さな一瞬』で「MyGO!!!!!が単独で5000人超えるまで現地に見に行かないと決めており、初めて迷子ライブ現地に行った」という話を思い出しました。
良くも悪くも言動に注目が集まるかたですが「エンタメを止めるな」の一貫した姿勢は大好きです。撮影後に「来年もよろしくお願いします」とだけ挨拶しておきました。本当に来年もお願いします…。
あ、自分はプロテインバーのチョコ味好きです。馬鹿舌なのでチョコ味ならなんでも好きです。
無線制御バングルライト
今回初めて購入・使用しました。3rdライブの配信で見えてはいたんですが人間の手でのスイッチ切り替えでは成し得ない高速カラーチェンジによる彩りは客席とも一体感が得られましたね。3rdに限らず今後もこれオンリーで良くない?
魔法少女育成計画もアニメ1期のキャラ村ライブの際に無線制御で自動で色が変わるペンライトがあったこととか思い出しました。
3rd現地していた共犯者の皆さまが「Ave Mujicaでだけ自由に色変えできたよ」と報告していたのを思い出して実際Ave Mujica始まってみるとバングルの電源が落ちていてこちらで色変更可能になったのでティモリスの色で拳を掲げました。
最後に
この3日間は「一度メディアミックスがほぼ死んだのにいろんな力で蘇った13年目のIP」と「紆余曲折あったが来年10周年を迎えるライブエンタメの最前線」の現場を堪能させていただきました。
まずまほいくファンイベント。会場の規模はもちろんバンドリのがアホみたいにデカいのですが、魔法少女育成計画ファンイベントが行われた草月ホールもその小さな規模から発せられるエネルギーは同じ熱を感じられました。なにかが発表されるたびに歓声や感慨深そうな息遣い、長いこと作品を愛してくれている東山奈央さんのような声優陣のトークへの笑いなど、あの空間は得難いものでした。
そしてAve Mujica。MyGO!!!!!と同時期に企画が始まってMyGO!!!!!から1年ほど遅れて本格始動したわけですが、MyGO!!!!!アニメから生まれた圧倒的な熱がAve Mujica独自の支持層を生み出しているのを感じました。なんかメタル界隈やDiggy難民が流れ込んでましたねマジで。演者もティモリスとモーティスが企画当初楽器ほぼ未経験だったのが信じられないほど技量で見せてくれますし他3人もパフォーマンス面での成長を見せてくれてライブを見るたびにワクワクします。「キャラクターとリアルライブがシンクロしていく」はバンドリの基礎です。次のライブはMyGO!!!!!7th現地。その後はマイムジ合同……Kアリなので通しか単日どちらかは当たるだろうと踏んでいるのでまた現地で楽しみたいですね。