弱みをさらけ出す理由

人は本当にたった独りでは生きていけない。
その先に待つのは絶望か死のみだ。

傍から見ると、あの人は強いなぁ…と思い、自分とは違う存在なんだと解離する。

まぁ、あの人は元から天才か才能に恵まれてるんでしょ?
自分とは住む世界が違うんだからね。

ふざけるのも大概にしろ。
何も知らないくせに何をわかった気になっている。
そいつが血の滲む努力をしている間にお前との差がついただけだ。
人は弱みをさらけ出すことに抵抗がある。
強いと思う人は、強い部分しか見てない。
弱い部分は自分で何とかしようと思うのが人間である。
できるだけ見せたくないと思うのが人間である。

でもそれだと私は真の独りの人に届かないと思ったし、自分自身に言い聞かせる必要がある。
自分のためになることは、人にも共有するべきだと思う。
それがnoteを始めた理由でもある。
承認欲求と自己顕示欲にまみれたこの世界で、私はお前に言っている。
真の孤独を知るものは無敵である。

嘘偽りのない、どうしようもない弱い姿も見せることによって、
あぁ、こんなこと考えてる人間もいるんだと思ってもらえれば本望だ。

こんな自分もいていいんだと思ってもらえればやってる意味がある。価値がある。
それからもっと悔いのないように生きろ。
明日死んでもいいように全力で生きろ。
ひとりじゃない。私もここにいる。
一秒一秒を無駄にするな。
人のことを考える暇があるなら、まず己を見つめ直せ。
甘えるな。現実から目を逸らすな。
そのまま突き進め。

誰がなんと言おうと気にするな。
そいつはもう置いていけ。
お前はもっとやれるはずだ。

立ち上がれ!同胞!


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