Google広告が1日の予算をオーバーした話
正直ビビった(感想)
しかも、Googleが
「この日はコンバージョンにつながりそうだ!いけるぜ!」
と張り切って配信してくれたものの、コンバージョンはゼロだった。
おいおい。笑
Googleの言い分
それって結局上限を上回ったときって請求されるの?されないの…?
もう少し詳しく文章を紐解いてみました。
予算と上限という魔法の言葉
ここで言葉の綾のようなものを感じました。
「これは…”予算”と”上限”で意味合いが違ってくるな?」と。
1 日の費用の上限
という事は、
であり、
という事ですね!?
そして我々が画面上で設定している「予算」は「1日の上限」ではなく「平均予算」でしかないという事になります。
「予算」と言われたら「使えるお財布の上限」という意味でとらえてしまいましたが、Google広告内では少し意味合いが違うみたいです。
つまり、
・予算(=平均予算):1,000 円
と設定している場合、
・1日の費用上限:2,000 円
となり、Googleは「2,000 円まで使って大丈夫!」という解釈になるため、
1日あたりの費用が1,500円になる…ということが発生するわけですね。
1 か月の費用の上限
つまり、
・予算(=平均予算):1,000 円
と設定している場合、
・1か月の費用上限:30,400円
という事になります。
支払い不要になるパターン
今までの情報を紐解くと
特定の日における 1 日の費用の上限
特定の月における 1 か月の費用の上限
が支払い不要のパターンになるため、
・予算(=平均予算):1,000 円
として計算をすると
1日の費用が1,500円だった時 ⇒ 対象 ※1
1日の費用が3,000円だった時 ⇒ 対象外
1か月の費用が40,000円だった時 ⇒ 差額の9,600円は支払わなくて
という事になりますね。
※1 あくまで1日単位で考えると「対象」
結局私の場合は1か月の費用上限を超えなかったので、予算を超過した日の金額は支払いすることになりました。
コンバージョンが付いていなかったところだけが悔しい…。
2023.3.29 MMM
参考サイト
1 日の費用が 1 日の平均予算を超える場合がある理由
費用の上限について
1 日の平均予算について
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