毒親ではないけれど

自分の両親は、別にいわゆる毒親ではないと思う。
それでも、自分が一人暮らしを始めてから、母親が鬱陶しくてたまらない。

虐待とかネグレクトとか、束縛や監視が激しいとか、そういったことは何もない。普通に学校に通って、習い事などもして、受験勉強をして、進学して、大学のために上京もした。交友関係や進路についてあまり口出しされたこともないし、大きな喧嘩をしたこともない。裕福ではないけど貧乏でもない、どちらかといいうと恵まれている環境だと思う。

それでも、一人暮らしを始めてから今もずっと、母親のことが鬱陶しくてたまらない。
いつも考えてた。いつも考えて、最近自分の中で答えが見つかった気がする。
私は、母親のことを尊敬できない。母親を、可哀想な人だと思っている。

そこに至るまでの自分の考えをまとめたいけど、なんだか集中できないのでまた今度書こう。

大きな問題があるわけじゃないけど、母親が苦手、嫌い、鬱陶しい、めんどくさい人っていっぱいいるんじゃないかな。
でもそれは、なんとなくではなくて、過去にたくさん嫌な思いをして、我慢もして、自分の本当の感情を抑え込んで、苦しんでいる上での感情だと思う。
母親との関係で苦しんでいる人は、切り捨てられたら楽なのに、それができず、葛藤している優しい人なんだと思う。

というか自分がそうだから、そう思いたい笑
自分が楽になるために、少しずつ母親のことも書いていきたい。

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