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九州旅行3日目@大分

朝早く起きて露天風呂へ。"朝霧がみえる宿"という謳い文句もあり(盆地地形なのもあり幻想的な朝霧が発生しやすい湯布院)

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仕事で早起きするのと露天風呂で早起きするのは爽快感が段違い。

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普段おにぎり1つしか朝ごはん摂らないのに、なぜ旅行に来るとたくさん食べられてしまうのでしょうか…

めちゃくちゃ写真撮るのがお上手な(一眼レフもiPhoneも)スタッフに見送られ、名残惜しいあやめ部屋を旅立ち金麟湖へ。

午前中早かったのもあり、穏やかなスポットでした。そもそもそんなに大きい湖でもないし。

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湯の坪街道をふらふらしながら湯布院駅方面へ。

途中にジブリ系やハイジ、動物がいるような場所にも寄りました。好きな人には堪らない場所だと思います。私はおーくらいの感じ笑

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お昼は豊後牛のまぶし、お茶漬けにしても美味しかった。柚子胡椒は神やね

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湯の坪街道は由布岳を観ながら色んなお店見れていい雰囲気のスポットで食べ歩きも楽しめました

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散歩してたら気になるスイーツのお店を見つけました。

アールグレイのチーズケーキ…紅茶系もチーズ系もスイーツの中では好きなので個人的には超気になる一品。しかしパッと見クール便やってなさそうで店内飲食スペースもなさそう1本売りのチーズケーキ……諦めて帰ろうとしたら本店が近くにありクール便もカフェも開いてるみたいでこりゃ行くしかねえので

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美術館に併設されてるオシャレなカフェでした。

アールグレイのチーズケーキ、めちゃくちゃ美味しくて好きな味だったから来て良かった😭

大満足の中湯布院→別府へ。恐らくやまなみ街道と言われる景観の綺麗な国道をほぼほぼ走り切ったんですが、湯布院から別府は日本で運転してる感じがしなかった。と言うのもこの季節やはり野焼きエリアも多く、草木が生えてない荒野みたいな景観を楽しみながら山中をドライブするといった感じ。

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なんだろう、オーストラリア走ってるみたいだったな………いや、オーストラリア行ったことはないんですけど…

明礬温泉エリアにある別府温泉保養ランドへ行きました。ここは泥風呂が有名なところ、なんですがそれ以上に色々衝撃的だった笑

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そまず語り始める前に潔癖症の人は絶対ここ行かないほうがいいし、これ読まなくてもいい笑そもそも潔癖症の人は不特定多数が入浴する施設に行かないという点はスルー

まず駐車場降りて建物に向かう時点ですごい温泉臭、もそうなんだが"昭和40年代から変わってないだろこの建物臭…"

おっかなビックリしながら入湯量を払い、中に入ります。やはりファーストインプレッションを裏切らない昭和40年代臭。

すれ違う大学生集団が建物出ていく際に

「やっぱ女子おらんかったやん〜」

「せやなぁ混浴の意味ないって〜おばちゃんすらおらんわw」

「そもそもこーゆー混浴ある施設に来る女、逆にやない?」

「それなんよ」

…めちゃくちゃ大学生楽しんでるの、本当に素晴らしい。そして君たちはタイミングが非常に悪かった。何故なら私はこの後風呂に入る前にある休憩所で女子大生3人、2人のグループがお風呂に入っていくのを見るのだからな…

そんなことを思いながら建物の随所に昭和40年代を感じながらようやく脱衣所へ(なんか結構歩きます)

温泉質が変わるので、ボディーソープやシャンプーは使用不可のストロングスタイル。超簡易かけ湯水道を4つ確認し、隣のコロイド湯(白濁系)に入ろうとするが白濁が凄くて深度が全くわからん。深度が分からないって結構怖い。

とりあえず泥風呂(混浴です。別に興味はないですけど)に突入するのは怖いのでそれ以外のエリアを探索。

隣が森みたいなエリアを通過してコロイド湯の露天風呂。ここも深度が全く分からないので非常に怖い。そして葉っぱどころか虫がガンガンに浮いてるウケる。あまり浸かる気になれず次に。

よくわからないままビビりつつ奥まで行くとむし湯なるものを発見。パッと見洞窟だが手前に水場もあるからこれはサウナだなと安心して入る。

が中は真っ白で先が全く見えない。どこまで奥が続いてるのかも分からず、手前に着席。なんだろう、温泉の蒸気をそのままサウナにした感じ?

温泉の蒸気をそのままサウナにしてるので蒸せます。温泉臭がすごい。蒸気メインなので一般的なサウナよりは温度低いです。

温泉の蒸気をそのままサウナにしてるので、化学臭で蒸せます。慣れるまでタオルを口元に抑えながら入りました。既視感あるけどなんだコレと考えた結果、あ、避難訓練だ…と思ってました。中は真っ白で様相は掴めないのですが、上を見上げると光があるので天井は広そう。ってか時計ないから何分入ってるか分かんねえじゃんとなりましたが、時計あってもこの視界じゃ見れないし意味ねえかと自己解決。

体感15分くらいでむし湯出た後に、この日の午後から花粉症が酷くて割と死んでたんですがこの入ってたら目の痒みや喉の痛みが消えてめっちゃ怖い…となったんですが後日調べたら呼吸器官やらに効能があるようで怖いだけじゃなかったのかとなりました。

それじゃ泥風呂行くかぁと移動。室内にある泥風呂(泥風呂レーン割されてて歩行するやつ。混浴らしい)は休止してたのでいきなり野外泥風呂エリアへ。混浴といっても男女でしっかりレーン割されてる感じ。といっても隣のレーンなのでこれは混浴だよな。といっても混浴に若い子なんて来ることないよな。と思いつつ泥風呂へ。もちろん深度が分からないのでとても怖い。へっぴり腰になりながら侵入。侵入禁止エリアや岩あったり怖い。足元も泥に足取られるし虫飛んでるし浮いてるし怖い。

でもせっかくだし全部回ろうと1番奥の泥風呂露天風呂に行ったらマジの野生泥風呂ですっごい泥!(語彙力)おもろいと恐怖の融合。そして絶対バランスを崩したくない私。体勢維持に苦慮しながら最終的には泥の上に正座して肩まで浸かってました。

女性は必ず大きいバスタオル借りた方がいいと思います。野外もそうですが室内の仕切りも割と昭和40年代スタイルなので笑

ちなみに筆者が女子大生集団と泥風呂混浴したかどうか、これについては今回省略致します。

貴重な体験をしたのでさっさとホテルへ。なんか、、対比でとても綺麗なホテルに見えた笑※実際に綺麗です

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部屋風呂は源泉を直接引いてるとかでめちゃくちゃ熱かった。ヒノキのいい香りがしてすごい良いのだが、水足したりかき混ぜてもひたすら熱くて結果足しか入れなかった笑

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夕飯は鉄板焼き!

オーダーしたスパークリングワインが本館にしか無かったりでバタバタしてたからよく聞いてなかったのもあるのだけれど、生ハムサラダのドレッシングが卓上に準備されていたことを残り一口のタイミングで知ったのは笑った。ずっと生ハムの塩味だけで素材の味活かしまくりのグリーンサラダなのかと思ってた…

これを

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こうして

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こうでした

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美味しかったし、小太りシェフの肉に対する安定感すごいし、とても良かったんですが花粉症が酷過ぎて本当に辛かった…ワイン飲んで酔いが回り血行も促進された結果もあり食べ終わったら部屋で早々に死んでました🥲

目鼻喉全てが辛い。そんな感じでこの日は色んな意味で終了🥲🥲

最終日は別府巡りです。

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