独走して、巻き込んで、誰かを置いていく。そんな学生時代。(反省文)
ふと昔の自分を思い出すと
中身のなさと幼さに
激しく羞恥心を覚えることがある。
これ、わたしだけ?
たくさん思い出したら
キリがないのだけれど、
そうだなぁ・・・
中学生の時。
私は吹奏楽部の部長をしていたのだけれど、
あの時は
【自分の目指す理想像】をかかげて
ただただ突っ走っていた。
独走状態も良いところで
しぶしぶ着いてきていただろう後輩…
だけではなく、
同級生達には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
そして何をしたわけでもなく、
なぜか生意気だと先輩に怒られたり
目をつけられることの多かった学生時代。
当時の先輩たちも、
我の強い私に
手をこまねいたことだろうなぁ。
申し訳なかったです・・・。
理想像を掲げることは良いとしても
余程の強豪校ではない限り
部活に対する熱意に差が出てくるのは明白で。
その内なる熱意の有無を全く無視して
独走してしまったことに
もう反省と恥ずかしさと、申し訳ない気持ちで
いっぱいになる。
そして当時の私は
争いごとや人間関係のいざこざが大嫌いで
少しでもトラブルがあると聞くと
すぐにミーティングを開いて
話し合いの場を設けていた。
「言いたいことがあるなら、本人に言って」
という、
人によっては苦行に感じるようなことを
やらせてしまったことにも
反省反省反省である。
この
【わたしの謎の正義感】は
以後学生時代ずっと続き、
言うなれば、社会人1〜2年目の頃まで
発揮されていたのだから
迷惑被った人は何人もいるだろうなぁ。
この場を借りて、
みなさん、あの時はごめんなさい。
こんな自分考察をしているとキリがないので
一旦おしまいです。
みなさんは
こんな学生時代を振り返って反省したいこと
とかありますか?
んー私だけかなぁ。
楽しいこともたくさんあったけれど
反省することもたくさんよ。
もしや人生ってこんな感じなのかしらね。
まだまだ「やっちまった」な出来事は
たくさんあるので
少しずつ晒して、反省の意としよう。
MAI
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