子は親を見て育つという迷信
今日、母が書いたブログが面白かった。
母の生き方を尊敬している。
そして人として、女性として、上司として、
ざまざまな側面で
"ビッグな人間だ"と思っている。
なんの枠にも収まらないひと。
だから最近は
EMI(イーエムアイ)って呼んでる。笑
ここで、勘違いするなよ。
と、世間に言いたいことがある。
それは
子供は親の背中を見て育つ
という謎の迷信について。
事実だと思う。
でもこの言葉が正しく作用するには、
【言葉でコミュニケーションを取る】
ことが必須だと思う。
【母は私に嘘をつかない。】
親として当たり前のことなのかもしれないけれど
これを誠心誠意実行できている親は
一体どれほどいるだろう？
小さな嘘さえつかずに、
家族や自分に起きたトラブルの全てを話し、
日々共有していく。
これはきっと簡単なようで難しいこと。
子供にこんな心配させたくない
子供には関係ない
子供に知られたらまずい
そんな物事って
もしかしたら日々あるのかもしれない。
でも子供時代を思い出してほしい。
「親が何か自分に隠し事をしている」
と勘づいたり、何か聞いてしまった瞬間に
びっくりするほどショックで、
嫌な気持ちになったはず。
背中を見せつつ、生き様を見せつつ、
ひとりでに歩いては行かずに、
後ろを振り返り、話をしてくれる、聞いてくれる。
そして時々、叱咤激励。
これが出来てこその
【子供は親の背中を見て育つ】
なんだと思う。
＊自分でものごとを選択する力
＊迷った時にどう対応するのか
＊頑張り方
生きていく上での大切なことを、
全て身近な人から学べたことは
私の人生にとって幸せな出来事。
母親らしくってなんだろう？
父親らしくってなんだろう？
そんなのはわたしには分からない。
けれど、両親が【人対人】として
わたしに向き合い、関わってくれたことが
私のなりたい親の像の一端となったことには違いない。
だから私なりの正解な親のかたち。
(物事に正解とかないと思うけどね)
そうだなぁ・・
唯一の母の、私に対する失敗と言えば、
私が学生時代に
母の恋愛話をたくさん聞かせてもらわなかったこと。
(特に失敗談)
おかげでただ一人を除き、
たっぷり失敗し、
所謂色んなダメ男とお付き合いする
恋愛遍歴が形成されました・・・笑
(ただ一人の彼は高校の時にもお付き合いしてた今の彼氏です。トータル7年くらい付き合ってます)
大人になってから
母の恋愛観を聞かされたので
「いや、もっと早く知ってれば・・」
と何度も思ったけれども
身をもって失敗しなければ学ばないですよね。
そして自分がキチンとしていないから
変な人が寄ってくるわけで。
そう言った意味では
当時の私が蒔いた種ってことなのかな・・・
恋愛話だけで何記事も書けそうなので
この辺にしとこ！！笑
それでは🙋♀️
最低でも週一更新頑張りたいと思います！
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