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ハリーポッターのスタジオツアーに行ってきた


ずっと楽しみにしていた、ハリーポッターのスタジオツアーに行ってきた!

私は小説をすべて読破し、もちろん映画は全部観て、舞台は2回観劇したくらいのハリポタ好きだ。

入り口に着き、木からカラスがばさばさと飛び立つのを見て「なんかもうここからハリーポッターっぽいねえ」とか言っちゃうような、入場する時点で嬉しすぎて小躍りしちゃうような、本当に心待ちにしていた日だった。

今の時期はクリスマス仕様になっているようで、あの大きな食堂にはクリスマスツリーとパーティーの料理が並んでいた。ホグワーツ城は雪が降り積もって真っ白になっていた。

魔法界にいるように錯覚したかと思えば、よくできてるなあとプロの仕事に感動したり…魔法界とマグルの世界を行き来しているようだった。
ここまでは実写で作って、ここから先はCGで表現してます、という解説が至る所にあった。映画の中ではそれが全部あたりまえに「魔法」で起こっているようにしか見えないからすごい。


展示の中盤、バタービールが飲めるカフェがあり、休憩をした。キャラメルみたいな甘い泡の下に、これまたキャラメル味の炭酸がしゅわしゅわしている飲み物だった。バタービールの味って小説だとどんな表現されてるんだったっけ、、確認したいな。

ひとつひとつをじっくり見ずにサッサと移動していたような感じだったけれど、それでも4時間半もかかってしまった。
談話室とか、ダイアゴン横丁のひとつひとつのお店の中とか、もっとゆっくり見たかったところがたくさんある。今度は音声ガイドを聞きながらじっくりまわりたい。


小説を読んだのが中学生の頃でぼんやりとしか思い出せないシーンがたくさんあったから、これから賢者の石から読み直そうと思う。
ああもうすごく楽しかった、ご褒美みたいな日だった。

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