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【日記】 jo0jiがすごすぎ 24年11月①

11月1日(金)
jo0jiの初ワンマンライブ!今まで見たライブのどのアーティストよりも、飛び抜けて歌がうまかった…音楽を始めてまだ1年だと言っていたけど、歌唱力もライブパフォーマンスも圧倒されるようなレベルの高さで、歌をうために生まれてきた人なのかしら…と思ってしまった。来年にはもっと有名になっていそうだから、この記念すべきライブに行けて本当に良かった。最近苦しいことが多かったせいもあり、1曲目からひたすら号泣してる人でした。気づいたら値段見ずにグッズ買ってた。大好きですjo0ji。絶対またライブ行く。
漁師の仕事で使っていた道具を使って、ロビーの空間を装飾していた。ライブが始まる前の音楽に波の音がまざって聞こえていたり、VJにも海を感じる物が多かった。「元漁師」を強みにすることってできるんだ、こんなにカッコよくつくれるんだ??!という驚きがあった。私もこういう仕事したいー!あと、ちゃんとしたVJ見るの初めてだったんだけどライブの没入感が上がる気がする。すごいなこれ、、
気になってたfuzkueにいってきた!おしゃべり禁止の、好きなだけ長居できるブックカフェ。風通しのいい明るい部屋で、ゴロゴロしながら本を読んだりお絵描きしながら過ごす休日が好きなのだと気づいた、次住む家はそういう部屋を作ろうとおもう


11月2日(土)
黄色い糸を使って、コースターを編んだ。焦ったり迷ったり、思考がぐるぐるしているとき、何か生産性のあることをしなければいけない気持ちになる。こういう時に没頭できる趣味をいくつか持っているのは大事だな。
1回目はうまく行かなくて、何度か作り直す。こういうとき、大学のS先生が言っていた「1回で成功しないのは当たり前。2回、3回作ってやっと成功する」という言葉を思い出す。


11月3日(日)
おふろカフェ。魔法使いの格好をしたスタッフが、ホリデーナイトメアの曲をBGMにサーモンを解体するショーをしていておもしろかった。混沌。
浴室、一番奥のカランに服を着たガイコツが座っていた。あとは、整い椅子をひとつ、ガイコツが占領していた。結構こわい。こどもは泣いちゃうだろうな。
この施設では、浴室内で自由に読める漫画や本が置いてある。体はお風呂に浸かりつつ、本は濡れないように上手に読んでねというシステム。見てるこっちがハラハラしちゃうけど、みんな本当に上手に読んでる。お客さんを信じる姿勢も、ちゃんとこのシステムが成立してるのも、なんだかすごいなと思う。

11月4日(月)
何年か前から生で見たいと思っていた、山田優アントニさんの個展に行った。エネルギッシュさと繊細さと神秘が共存していた。顔に落ちるやわらかい光がきれいで、ずっと見ていたかった。行けてよかった、本当に

11月5日(火)
青山がすこしずつクリスマスになってきた。26歳になってもクリスマスの雰囲気はちょっとうれしい、ありがたい。お仕事で関わっているアーティストの音源がカッコよくて元気が出るので、さいきんは毎日聴いてる。
「つらい経験の何もかもが最終的には笑い話になってしまう。つくづくわたしの人生は、行ったり来たり交差をしたりしながらも、どの線を選んでも全部当たりのあみだくじだと思う。」ってれいんさんがいっていて、そうだよね〜〜!!😤😂✊と思う

11月6日(水)
編集のSさんが退職されるそうで、わざわざ挨拶にいらした。きっと誰よりも忙しいひとだったのにいつも丁寧で、私もこうでありたい…とやりとりをするたびに思っていた。Tさんが彼女に、花束を贈っていた。ゆうやけ色の、両手で抱えるほどの大きな花束だった。彼女は来週には日本を断つそうで、彼女が日本を出た後も花は元気に咲いているんだろうなと思った。弊社のスタッフそれぞれが雑誌を手に持って彼女を囲み、記念に写真を撮った。
写真撮影の時間は、いつも突然訪れる。だからどの写真のわたしも、口紅が剥がれていて、元気がなさそうな見た目をしている。そう考えると、口紅がきちんと塗られていて健康な顔をしている時間って、1日の中でとても少ないんじゃないか。
コメダ珈琲っていつでも行きたいのにいつでも並んでるから、まだ2回しか入ったことがない。ほんとはいつでも行きたい。とオモコロを見ながら思う。

11月7日(木)
休むのがほんとうに苦手。体力が落ちても心はずっとやる気に満ちていてうまくバランスが取れないひと。そういえば体を壊した最初の頃は、くるったように短歌をつくっていたな…
泣くの擬音っていっぱいある。泣く音を愉快にしたら、元気が出るのではないか?なんだろう、これからはぷりぷり泣こうかな。


11月8日(金)
会社でお弁当を食べてる時、今までに遭遇した有名人の話題になった。アルバイトの子は観光地の出身で、地元にいた頃は頻繁に有名人を見かけていたそう。大谷翔平、ダウンタウン(2人揃って)、トムクルーズ(ピザを奢ってもらった)ほか、、ぜったい超えられないエピソードがでるわ出るわ。びっくりしながら笑ったりみんなで狼狽えたりした。
うっかりしていて平日に美容室を予約しており、当たり前に仕事をしていたのですっぽかしてしまった。迷惑をかけてしまって申し訳ないので、お詫びにフランセのレモンケーキ4つ入りを購入して帰宅
久々にさわるアフターエフェクトと格闘。思い出す作業に時間がかかる…触らない期間が長くなると忘れるから、定期的にやらないとダメだねえ。必要に迫られることがあんまりないんだよな

11月9日(土)
美容室リベンジ。美容師さんが、自分と同じくらいの時期に日記をSNSに載せはじめていた。人に見せる前提の日記を書いているというニッチな共通点でひとしきりもりあがる。日々、起きた出来事を振り返り言語化していると、自分のなかのモヤモヤした気持ちの輪郭が見えてくる気がする。
夜は、初めましての人が多い飲み会。同世代のクリエイティブ系の職種の人たちと交流が広がったらいいな〜という目的で、同僚と企画した。私の上司が20代の頃に似たような会に参加していたそうで、10年経った今でもそこで出会った友人と交流があったり一緒仕事をしたりしているという。これを聞いて、自分たちの代もそういうのあったらいいな〜、無いなら私がやるか!と思いたってやってみた。楽しみながらバリバリ働いている同世代の人たちに出会えて嬉しかったし、刺激をもらえた。そして自分の次の目標ができた良い日になった。今日出会えた人と一緒に仕事したいな。
恩田陸さんの「ドミノ」のクライマックスが凄すぎた。これは、なんの邪魔も入らない集中できる場所で読むべき本だ。


11月10日(日)
こりゃもうむりです、おてあげ、1人でいるのはだめですって帰ってきた時に、一緒にいてくれる友達がいてくれて助かった。おなじシェアハウスに住んでてよかった。ケンタッキーとミスドを一緒に買いに行って、夜まで隣にいてくれた。出会ってからずっと救われてばかりで、いつかHにピンチが来た時はわたしが…と思ってはいるものの、いつも助けられてばかり。彼女にはぜったいに幸せになってほしい。

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