バスルーム改装日記(後半)
バスルーム改装を始めて、ほぼ1ヶ月。やっと完成しました。
最初は、10日ほどでできると言われてたんだけど、やはりニュージーランド。いろんなことが遅れると言われていたけど、これもその一つ。
長すぎて、完成した感激も半減しちゃったけど、(前半)書いて(後半)書かないのは気持ち悪いから、記録として残させてね。
壁の色をペパーミントに選んだところまで書いた。「出来栄え」は、私の中で75%くらい、かな。グリーンの中でも一番うすい色を選んだにも関わらず、夜電気を照らすとかなり「みどり」。ま、仕方がない。ペントの色を選ぶのが難しい、ということは学習した。
なぜここまで時間がかかったかというと、シャワーを設置する人と、トイレを設置する人、洗面台を設置する人がそれぞれバラバラで、一人の仕事が終わってから、次の人が来る、という仕組み。でも次の人に別の仕事が入っていたら、すぐには来れない、などなどで、工期はのびのびに。
その間、いろんな人が出入りするので、私たちの生活もなんとなく落ち着かず。それも大抵、仕事始まりは午前7時!
やっとこちらで朝寝坊の習慣ができるかな、と思ってたところに、朝7時から人が来るということで、やはりなんとなく落ち落ち寝てられない日々が続いた。
そして、ついに〜!
これで誰かが歯磨きしてるから、トイレを我慢しなくちゃ、などの不便がなくなった。そして人が入れ替わり立ち替わり、それもいろんな細分化された職業の人たちと会うこともすごく面白かった。
そして、なんともう一度オークランド市の職員の人が設計図通りに設置されているかを確認に来るんだって!なんとご丁寧な〜。でもそれを待たずに使うのは大丈夫。なんか矛盾してない?笑
移住して6ヶ月。改装が始まった時はまだ冬だったけど、今は、一番最初の写真のように桜が咲き始め、一気に植物が芽吹いてきた。季節は移り「春」
またちょっと「移住生活が一歩前進した」