三十歳を前にして

ご無沙汰しております。
あっという間に、前回の投稿から一ヶ月超。毎日更新するという目標が達成された途端、このありさまです。実に私らしい。笑
とは言えこの一ヶ月超、特に変わりのない、特筆すべきトピックスのない、良くも悪くも平坦な日々を送っておりました。強いて言えば今月頭から再び完全リモートワーク体制になったので、朝寝坊の頻度が増したのと、化粧の頻度が減ったのと。あとはマスクを、紙マスクから布、これは布と言うのか、ちょっと涼しいさらさらした化繊素材というのか、そういったものに変えました。幾分口元のこもり感や、カサつきが軽減されたように思います。まあ、外出時にしか使用しないので、外出自体が減ってしまった今やマスクの出番はそんなにやってこないのですけど。

今日は仕事が休みで、来週に迫っている旦那さんの誕生日の贈り物と、自分の靴を買いに少し都心まで足をのばしました。
私は仕事が休みでも、仕事用のアドレスに届くメールはまあまあの頻度でチェックしてしまう派です。そして休みのタイミングに限って、何らかのやらかしを指摘されていることが多い。そしてそのメールを出先なんかで不意に読んでしまったりして、テンションががた落ちするのです。ああ、明日朝一で確認して謝らなきゃ…いや休みと分かっていて今メールしないで欲しい…いやメールというのはそういう時のためにあるんだ、送り手の都合のいい時に送れて、読み手の都合のいい時に読める、それが利点であり共通認識なのだから、私が読まなきゃいいんだけどでも気になってしまうんだもの…。
私用携帯に仕事用のメールアカウントを同期させなきゃいいのだけど、全く切り離すのも何となく違う気がしてしまって。まあ、休日にメールを見たところで何かすぐの対応をするわけでも、求められているわけでもないので、私のテンションが下がったところで何の意味もないのですが。

愚痴でした。
旦那さんのプレゼントは、週末に下見に行ったところに今日改めて買いに行きました。店員のお兄さんが、先日ご検討くださってましたよね?と、控えめながらも親しげな調子で話しかけてくれて、マスクの下でにっこりしてしまいました。
旦那さんの前に、私の誕生日が今週末やってきます。いよいよ30の大台です。存外、30歳になるということに嫌悪感も焦燥感も羞恥心もなく、むしろ今、29歳です、と言う時の自分がどこか20代にしがみついているような気がして逆に小恥ずかしい気持ちになるので、四捨五入しなくても30歳になるということにせいせいした気持ちです。でももっと大人なんだと思っていたなあ、30歳って。これは20歳になる時も思っていたし、きっと40歳になる時も思うのでしょうけど。年齢なんてただの数字、ナンバリングに過ぎないのだからと頭では分かっているけど、それにしたってその数字の分だけ人生を重ねているのだから、それに見合った成長を遂げていなくちゃ報われないってもんよ。

今日はこれで終わり。
また書きます。

#エッセイ #日記 #誕生日 #仕事 #人生

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