わたしの悪いところを答えてもらった
先日飲み会の場で、酔った勢いなのか、とある人がとある人に「さっきの〇〇な発言にわたしはもやっとした」「あなたのそういうところが悪いところだから気をつけな」と真面目にストレートに言っていた。
見ているこちらはヒヤリハットでしたが、言われた人が「確かに、ごめんね。言ってくれてありがとう」と、しっかりと受け止めていて、2人の間の信頼感が素敵だなあと思った。(実際にどれだけの信頼がある者同士なのかは知らないけど・・)
それで、そういえば、あれを記事にしていなかったと思い出したので、今日はそれを書く。
少し前に、この動画を見た。
まわりにいる人に、自分の第一印象と、良いところ、悪いところを聞く企画。
この動画をみたらわたしも気になったので、気軽にLINEできる仲良しな友達たち計5人と、プラス弟に、連絡してみた。笑
(ほんとにお付き合いをありがとうございます。特に弟よ。)
そうそう、姉のダル絡みに付き合ってくれる弟といえば、このシリーズの最新作が最近発売されたね。益田ミリ作品の中でも、これめっちゃ大好き。我が家そのものか?って感じ。笑
話を戻す。
連絡したら、みんな快くちゃんと長文で真剣に答えてくれて、最高か?となった。(その日熱を出して寝込んでいたのでそれもあって沁みた。笑)
理由も言わず突然「ねえわたしの第一印象と良いところと悪いところは何ですか!?!?!?」と連絡して(うるさいな)、たった数時間後になんの疑いもなく「それはね」と返してくれるのありがと。
それで、第一印象や良いところはさておき、「わたしの悪いところ」をみんな忌憚なく答えてくれるのが素敵だなと思った。
ご存じのとおり、わたしはとても傲慢で調子に乗りやすく自己肯定感が高すぎるので、はっきりと「あなた気をつけなよ」と言ってくれるのは、ありがたい。別に傷つかないし、みんな的確なので「あーそういうところあるわぁありがとう。」と素直に思う。
あとわたしは隙がないように見られがちで、「しっかりしてるから」「できる人だから」「心配ないから」と、ある意味見放されるので、信頼関係のある人に面と向かって「そういうところ辞めたほうがいい」「それ失礼だよ」「そこが心配だよ!」とお節介されたら嬉しかったりします。
今回は自分から頼んで言ってもらったけど笑、普段、頼んでないのに怒られる時もあるので、わたしの周りにいる仲良しって、本当に芯があって、誠実なんだなと思う。
わたしも、誰だって良いところもあれば悪いところもあるんだから、悪いところが表に出ていたら、「もっと魅せ方変えな」「こうした方が素敵に見えるよ」と言ってあげられる人でありたいなと思います。
ちなみにわたしの悪いところは、こんな感じらしい。笑
すごくよく分かる~
そういえば、大学生の時に付き合っていた人が、とても厳しくて、いや、とても優しいんだけど、八方美人的な優しさが全くない人で、自分にも他人にも厳しかったんですね。
だから当時はっきりと色々なことを言ってくれて。
「なんで彼女にそんなこと言えるんだむかつく!全肯定しなさいよ!」と思ったりもしたのですが、でも、すっごく真剣に真正面から自分をみられていることが嬉しかったりもしました。なんか、いい意味で「女」として見られていなかったの。良かったな。(「女の子」にはとりあえず優しくしとこ~みたいな妥協がなかった)
そんなわけで、結論のない記事ですが、とりあえず、今後ともどうぞよろしく。
ここからは余談ですが、冒頭で書いたその飲み会、しばらくずっと同じ話題だなあ、ずっと他人のことを良いとか悪いとか評価して、そのくせ自分はなにも進歩しないし、この時間、何も生まないしおもしろくないなと思っちゃった。
いや語弊があるな、その瞬間はとても楽しかった!でも、次の日に虚無感がすごかった。
メンバーが悪いとかじゃなくて、お酒が入ると、皆ある程度人の噂などに話題の矛先が向くのは仕方ないことだと思っているのですが、わたしもそういう話題や空気に巻き込まれるので言ってしまうし、仮に共感できなかったとしても「いやいや共感できないです!」的な感じでいちいち反応するのも面倒な人になるし疲れるのでやりたくない。
とにかくエネルギーを吸い取られるので、誘われたから行く!と判断した自分自身が悪いなあと反省する。
やっぱり根がポジティブな人と一緒にいたいよね。くだらないことで笑っていたいし、根本的に人が好きで愛にあふれてる感じの人と一緒にいたいです。
今日はとても楽しみな同期とのご飯。話題が先に決まっていて、それを話すためにセッティングしてくれたご飯なのですが、ポジティブな内容なので楽しみすぎる。会う動機はポジティブじゃないとね。会った瞬間笑っちゃうくらい楽しい人とじゃないと。
今日もお疲れさまでした♩