昨日の夜の話
高校時代から今でもよく遊ぶ仲の良い友達と深夜0時くらいにラインをしていた時。
友達がお腹空いたと、なんか食べたいと言うのでなんか食べなよって返して、そこから始まった話です。
何を食べるかと思うと味噌汁ということで、そこから派生し、
味噌汁の具なに好き?と聞かれたので
「じゃがいもと玉ねぎが好きだけど茄子もすき、あとは、アサリと、カニもすき。」と答えたら、
「アサリとカニはずるい、じゃがいもと玉ねぎ好きそ〜!!好きそうすぎる」って言われたので「ははははなんだそれ」って返したんですね、
だから、今度はこっちから「なめこすきでしょ」って送ったら
「なんでよ。そうだよ。」と言うので「なめこっぽいもの」と送ると、
「ははははなんだそれ」と、お互いに笑いました。
深夜0時にほっこりしすぎて可笑しくなりますね。
身内ネタですが、友達の好みとか好きそうだな〜とかわかってくるものですね。
向こうがわかってくれてるのも恥ずかしいけど嬉しいし、こっちもわかるのも嬉しい。
伊坂幸太郎の小説で『アイネクライネナハトムジーク』の中の言葉に
"後になって、「あの時、あそこにいたのが彼女で本当に良かった」って幸運に感謝できるようなのが、一番幸せなんだよ"という部分が好きで時折思い出します。
大きな出来事でも小さな小さなことでさえも、あの時出会えて良かったって後から思えるのって本当に幸せだなぁって、すごく思います。
あの高校に入ろうと決めた中学3年生の自分に感謝したいし、当時同じクラスになれたこと、友達になろうとしたこと、人生最大の良い選択であり、ありがとうと言いたくなるのです。よくやった!わたし!ってね。
用があるわけでもなく、いつもたわいもない会話をしているのですが、
友達との味噌汁何の具が好き話がほっこりしすぎた話でした。