子宮系の痛みがトラウマになった話①
絶対無痛分娩!と決めた理由でもある出来事
妊娠する前のお話です
入籍をしてから結婚式まで約半年、その2ヶ月後に新婚旅行の予定だったわたしたちは、そこまでは子どもはまだという考えで、新婚旅行から帰国後、妊活を開始しました
といってもどうしてもすぐに欲しいというわけでもなく、でもいつ妊娠しても大丈夫というくらいの気持ちでした
それから半年くらい時は経ち、自己流とはいえそろそろ妊娠してもおかしくないのでは?と思い始め‥
とりあえず、このまま時が経てば妊娠するのか、このままだと妊娠しないのか、それだけははっきりさせたかったので、家の近くのクリニックで基本的な検査をしてもらうことに
1ヶ月くらいかけて、わたしの血液検査など色々、旦那さんの検査もして、特に不妊となる原因はないという結果でした
でもそろそろ自然に妊娠してもおかしくない時期だから、卵管通水検査というものをしてみる?と提案をされました
ただ、ちょっと痛い検査だし、あなたは開腹手術の経験もないしクラミジアも陰性だし問題ない可能性が高いので、どうしてもやりましょうってわけではないと
なんか痛いって噂を聞いたことあるな‥と思いつつ、ただあらゆる可能性を知っておきたかったので、やることに決めたのでした
そして検査当日
まぁ痛いといってもねぇというくらいの気持ちで、会社は途中で抜けてまだ戻るという選択をしたわたし
痛み止めの座薬を助産師さんにいれてもらい、いざ!
お水を入れている間、なんとも言えない生理痛の超ひどいようなお腹が重くて重くて仕方がないような、下痢を我慢してるような痛みが襲う
でもこれ痛いんだから、お水が入っていっているんだろうと思い我慢しつつも、ねぇまだ‥?と思った頃、
うーん、まったく入っていかないなぁと先生‥
えー!?じゃなんで痛いの!笑
放心状態のまま、もしかしたら緊張してるから入っていかないのかもしれないと言われ、そのまま別部屋に連れていかれ、注射をブスっ(多分、とても丁寧に、注射してもう1回やってみようかって言われたんだろうけど覚えてない笑)
ブスコパンという子宮の収縮を抑える注射を打ってもらい、しばらく待機
その間LINEを見たら、文字が何重にもなるほど目がチカチカ(副作用で目がチカチカすることがあるらしい)
そして2度目に挑んだのですが、結果はやっぱり同じでした
その後の説明で、卵管が詰まっている可能性は高くないと思っているので、今回うまくいかなかった=卵管が閉鎖してるというわけではないとは思うと
卵管通水検査ではレントゲンを撮ったりするわけではないので、入っていかなかったいう事実がわかるだけで、その原因はわからないとのこと
ただこのクリニックでは卵管通水検査しか行っていなかったので、卵管造影検査というものがあってそれをやれば原因がわかるのでやりたかったら紹介状を書きますよと言われた
もうなんとでもなれ、とりあえず紹介状書いてくれってことで、紹介状を書いてもらったのでした
そして会社に戻るという選択をしてしまったわたしは、ボロボロの体で会社に戻ったのでした
このときはまだ、この先もっと衝撃的な痛みを経験することになるとは知らずに‥
つづく