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仕事の話

今週からテレワークが終了しました。
突然終わった理由は「テレワークは悪だと思う人が部署内に出ているから出社して欲しい」

世間にはテレワークを悪だと思う人は何故か一定層いるのはわかっていました。それが、まさか身近にいたことに衝撃を受け、なんだかショックでした。テレワークがコロナと共にスタートして約3年間。今更悪と言われましても、、、この3年間でまだ頭が切り替わらない昭和のおじさん世代とは永遠に話が合わなそうです。

会社に所属する立場上、出社することに逆らうことは出来ないので毎朝満員列車に乗る日々が再開してしまいました。
毎日2時間の通勤時間。この時間は私にとって空白の時間です。なんとなく音楽を聴いて、なんとなくスマホを見て、なんとなく外を見る…時間が無駄に感じてしまいます。つまらない。

ちなみに私の仕事は対して忙しくもない派遣の事務職です。
コロナ禍のお陰でデジタル化も進み、紙という紙を無くし業務を見直した結果仕事が無くなりました。今考えると私が異動で今の部署に来た理由は「コロナを理由に居座り続ける前任の仕事内容を見直す為」だったのかもしれません。
前任は”何か”が忙しくて毎日2時間も残業していました。
見直した結果、私は出社して30分で基本的な毎日のルーティーン業務が終わり、残りの時間は”起こるかもしれないイレギュラー”を待つ生産性のない仕事になりました。ただただ時間を無駄にし給料泥棒をしている自覚があります。でも”いつ起こるか分からないイレギュラー”の為に居てほしいと言われているので泥棒ではないはずです。早くやめさせるためのいじめ?これが窓際?いつクビになるんだろーと待っているのですが、仕事の出来が認められ時給が上がるのでこの会社はおかしいと思います。一体何を見て評価しているのだろうか。
何もしないで稼げるのうらやましい!と友人には言われたのですが、これが本当に暇で苦痛です。私は働きたい人間だとそこで知りました。

会社に出社しないと出来ない業務がある日以外はテレワークをして気持ちをつないでいた3年。家にいることで暇で居心地の悪い会社にいるストレスからは解放されていました。
でもそれも終わりました。

ついに転職を決意する日が来たのかもしれない、、、けれどはっきり転職する決意が出来ないのは私が仕事はお金を稼ぐだけのツールとしか思っていないからかもしれないです。



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