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【べイプは無害?】実際に体験した健康障害!その犯人捜しと対応策も紹介します。

VAPEといえば、紙巻タバコに代わる嗜好品として人気がありますよね。
フレーバーの効果でニコチンレスでもリフレッシュできる効果があるので、禁煙アイテムとして使用されている人も多いようです。

実は僕も禁煙アイテムとして2年間ほど利用してました。           ニコチンは自分で添加していました。

一般的にVAPEの水蒸気には、ニコチン、タールが含まれないので紙巻タバコと比較すると毒性が低いのではないか?と言われていますが、実際にには不透明なことが多いと思うので全員に悪影響があるとは言えませんね。

結論から言うと、僕には合いませんでした。


自分の身体に合わないと結論付けるのに2年かかりましたが、この経験があったからその後の禁煙活動に役立ったと思います。

(今は禁煙3ヵ月継続中です。)

では、VAPEのどんなところが「自分に合わない」と思ったのか。
どんな症状を健康障害と捉えたのかを述べたいと思います。

「禁煙したいけどVAPEって安全なのかな?」
「VAPE使い始めてから体に違和感があるけど、使用を止めたほうがいいかな?」

と、VAPEに関する疑問や不安を解消できる内容になっていると思いますので、参考にしていただければ幸いです。


あと、個人の実績になりますが、禁煙できた方法も軽く紹介していますので、併せてお読み取りください。

1.VAPEとは・・・?その仕組み

現在はVAPEは通称:電子タバコの種類が増えてきているし、ネットにも仕組みについて説明されている動画などで溢れかえっているので、ここでは割愛しますが、ざっくりというと、バッテリーから供給された電気をコイルに流し込み発熱させることで、フレーバーを染み込ませたコットンから蒸気を発生させ、その蒸気を吸い込んで香りを楽しむ嗜好品です。その点では紙巻タバコを似ていますね。


僕は抵抗値は0.5Ω、30Wくらいの出力で楽しんでいました。
ベイパーの中では比較的標準的な設定となります。


フレーバーをはフルーツ系をメインに楽しんでいました。
そんなある日、手の親指の肌荒れ(皮剥け)が発生したのがきっかけで
VAPEに対して不信感を抱くようになりました。

では、実際どんな症状が出たのか紹介したいと思います。


2.VAPE使用中に感じた違和感や症状

ある日、手の親指の肌荒れ(皮剥け)が発生したのがきっかけで
VAPEに対して不信感を抱くようになりました。

ただ、すぐには「VAPEが悪影響を及ぼしているかも」とは思わなかったですね。

仮に、健康障害が出るとしたら呼吸器系の疾患がすぐにイメージできると思いますが、
僕も、そんなイメージでした。

なので、違和感がありながらもVAPEを吸っていました。


そして、日に日に手の親指の荒れが酷くなった時にふと思い出したことがありました。

「この皮が剥ける感じ・・昔、鍋の錆び取りで出来た肌荒れと似てるな。」と。

鍋の錆び取りで発症した肌荒れの原因は「金属アレルギー」でした。

「そうだ。俺、金属アレルギー持ちだった。。。」

「でも、仮にアレルギー反応だとして、VAPEの何が影響してるのだろう?」と思い、その時に使っていたコイルの素材だったり、フレーバーの素材、アトマイザーの素材について調査しまくりました。

直観的に影響ありそうなのはフレーバーの素材ですよね。
次にコイルから出る金属粉でしょうか?

感覚で断言するのは嫌だったので色々検証してみました。


3.本当にVAPEが悪影響なのか検証してみた

先にも述べましたが怪しく思っているのはフレーバーの素材、コイルやアトマイザーから発生する金属粉です。

ただ、網雲に検証しても時間ばかりがかかってしまうので、
ある程度絞った内容にして取り組みました。

その内容は以下の通りです。

① フレーバーは常飲している1種類以外のメーカーのものと比較する。
② 常飲していたフレーバーにはニコチンを添加していたので、        検証には「添加したもの」「添加していないもの」の二種類を用いる。
③ メンソールの添加・無添加で比較する
④ コイルの素材を変えてみる。

以上です。これらをマトリクスにまとめて評価してみました。
全部で14通りのパターンになってしまったので、結果だけ紹介します。


検証の結果、自分の身体に合わなかったのは・・・


「ニコチンを添加したフレーバー全て」でした!!


もう、ショックでした。
添加用のニコチンが健康被害を及ぼすことはリスクとして認識していましたが添加量も微量だったので「大丈夫だろ」と安易に考えていました。

ニコチンの何がダメなのか?については解説することはできません。
なので、定性的な検証結果になってしまいますが14通りの検証パターンの中からニコチンを添加したフレーバーだけ肌荒れが発症したので的は得ていると思います。

そして、ニコチンを添加したものと、添加していないフレーバーの水蒸気を袋いっぱいに集め、再び液体になるまで放置して、不純物が紛れ込んでいないか調査した結果・・

ニコチンを添加したフレーバーの水蒸気には「黒い欠片」(コゲ?)が紛れ込んでいました。しかも液体が黄色く、いかにも体に悪い色味をしていました。

一方、ニコチンを添加していないフレーバーは無色透明で不純物なしでした。

この結果からニコチンを添加すると、理由はわからないが「不純物」が混入するようです。

そして、その「不純物」が僕の身体に悪影響を及ぼしていると結論付けました。

ニコチンを添加しないVAPE(フレーバー)は、個人的には「嗜好品としての価値なし」となるので、高価なアトマイザーやMODを全て処分しました。(躊躇なし!!!!!ぐすん。。。)


以上になります。

ありがとうございました。

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