スワローズ、神宮球場でのスコアレスドローを振り返る
5月12日、神宮球場でのヤクルト対広島戦は投手戦となった。
ヤクルト先発は田口麗斗、広島先発は森下暢仁。
互いに7回まで投げ、田口は95球、被安打5、5奪三振、一方の森下は自己ワーストの6四球ながら、被安打3、5奪三振と踏ん張り、127球の熱投。特に7回は2死二、三塁と最大のピンチを招いたが、なんとか切り抜けた。
結局、田口と森下はそれぞれ無失点で抑えると、ブルペン勝負となった。
8回、ヤクルトはマクガフ、広島は塹江敦哉が無失点に抑える。
9回はクローザーの石山泰稚が四球