愛とは
“圧は愛”
私が好きなアイドルが何度も発言している言葉だ。
「愛ゆえにファンの皆さんに圧をかけてしまう」と。
それが彼女なりのひとつの愛のかたちである。
そんな彼女が、
『愛とは相手を思いやる強さと
あなたと出逢ってからわかった気がするの』
と歌った。
愛や恋を形容する言葉や歌がこの世に溢れている中で彼女が選んだ曲が、当時乃木坂46に所属していた西野七瀬さんのソロ曲「ごめんね ずっと・・・」だった。
他の方が書いているような綺麗な文章を書きたかったのだけれど、支離滅裂な文章しか思いつかず諦めていたところ、『良い文章を書こうとするな、自分の感じたことを書きましょう』と言ってくれた人がいたのでここからは恥を忍んで純粋に自分の思ったことを書きます！ワーイ！
私が好きなアイドルは≠MEの鈴木瞳美ちゃんである。
先日4/29に参加した公演はメンバーの出身地を巡る凱旋ツアーということもあり、各出身地のメンバーにフューチャーした演出があるだろうと踏んでいた。
個人的な感想だけでいうと、ツアー初日ということもあり、トッパーとして盛り上げる！という意味合いで彼女が好きな乃木坂46の齋藤飛鳥さん関連の曲（裸足でsummerとかジコチューで行こう！あたり）かな〜なんて考えてたし、鈴木瞳美ちゃんの「お前ら〜〜〜〜！行くぞ〜〜！！！」の煽り聞きたいなあの気持ちもあったので（超個人的見解）、そっちかーーーーー！と。
彼女がSHOWROOM配信でたまに西野七瀬さんのソロ曲を歌うことがあったので、ワンチャンあるな〜と思ってたのに上記理由を過信し一切予習して行かなかったことをかなり後悔しました。
一音一音を大切に歌っていたその姿がとても印象的でした。
「私はファンの皆さんに感謝を伝えるのが下手だけど」
と口にしていることがあるけど、一度もそんなこと思ったことはないよ。
ファンの人のことを想っている気持ちは痛いほど伝わってるよ。
じゃなきゃ「これからも支えてね」なんて言葉も、「わたしの酸素はみなさんなので！」なんて言葉も出てこない。
そんな、ファンの人のことを『思いやる強さ』を持っている、優しい瞳美ちゃんがどうしようもなく好き。
この曲の本家の西野七瀬さんのMVで、“アイドルになっていなかった人生”というパラレルワールドが描かれている。
https://youtu.be/atPMTj3c1XI?si=l6K0uTZzlo45Fah7
ありきたりな言葉だけれど、1つ1つの過去の選択があるから現在があるわけで、少しでも何かがずれていたら今君に会えたという事実は存在しなかったわけで。
たくさんのアイドルグループがある中で、君がノイミーに入るという選択をしたから出会えた人がたくさんいて、出会えた感情もきっと山ほどあるだろうし、私個人にとってもノイミーというグループに、鈴木瞳美ちゃんというアイドルに出会えたから知れたことがたくさんある。
これは言うまでもないけれど、あなたに出会えことにひとつも後悔なんてない。
本当に宝物のような時間と思い出をたくさんもらいました。
あなたに出会えて本当に良かったって思ってます。
そういうふうに他人のことを思えるって本当に当たり前のことじゃないと思う。
そう思わせてくれてありがとう。
本当に感謝してます。大好きです。
この曲をどう解釈すればいいのかなあと思ったけど、なんやかんや『あなた』が鈴木瞳美ちゃんで『私』は自分だな〜と思った。
アイドルの鈴木瞳美ちゃんを好きになった『私』は、いつかアイドル以外の世界に旅立つ『あなた』を、『待っている人の元へ行ってあげて』と言って送り出せるのだろうか。
それをわがままだとは絶対に思わないけれど、歌詞でいうところの『最後はあなたがわがまま言っていいよ』と思えるのだろうか。
いつか迎えるだろうその日を心の底から笑顔でいられるだろうか。
愛とか恋とかってなんなんだろうな。
『知らないうちに目で追いかけてた』し、
『気付いた日には』大好きになってたので分からないや〜。
1番好きだもんね〜
君がアイドルを全うしてくれている時間は有限であり、永遠ではない。
けれどその限られた時間の中で、どんなわがままでも受け入れられるくらい僕は君を愛したい。
長々と書き連ねましたが、要するに
・『ごめんね ずっと・・・』っていい曲だね
・こんなにも楽しかったライブがツアー初日の公演だったなんて信じられない
・これからもノイミーさんのこと、鈴木瞳美ちゃんのことを真っ直ぐに好きでいたいな
ってことです。
初日以降のツアーのチケット一切持ってなくて大焦りしてます。
チケットください 神様どうか！（ついにきたゾ以下省略）
ここ半年くらい芯もなく、ふらふらとMVの撮影地に行ってみたり、ﾉｲﾐｰｶﾝﾊﾞﾝﾁｬﾚﾝｼﾞに興じていたりと亡霊のように生きていたのですが、久々にノイミーさんのオタクとして息を吹き返してしまったので2024年も楽しい1年にしたいです。だいぶ出遅れましたが。
私の人生に彩りを与えてくれて、いつも本当にありがとう。
これからも陰ながら応援してます。