STAP論文にコツやレシピが書かれていなくても悪いことではない
【追試失敗】
✔️【真相〈コツやレシピが書かれていなくても悪いことではない〉】
「私は、自分だけが知っている独特のコツやレシピでSTAP細胞を作れるが、十分な解析がすむまでは、プロトコルは発表したくないの。だから、世界中の学者に再現実験ができなくっても、ある意味、しかたないの。わかってね」となる━━そのなにが悪いのでしょうか?
たとえば、20世紀最高のノーベル賞と言われるワトソン・クリックのDNA論文。
これはSTAP細胞と同じ〈ネイチャー〉に掲載されたのですが、詳細な説明はなくノートはわずか1ページ。さらにデータは他人のものがほとんどでした。
また、工学博士の武田邦彦はノーベル賞受賞者の江崎玲於奈本人に「これでノーベル賞をいただいたんです」と、実際の論文を見せてもらったことがあるそうです。
見てみると1枚のグラフがあるだけで、説明もごくごく簡単なものだったそうです。
それに比べ、80枚もの画像を駆使した小保方晴子の論文は、武田邦彦に言わせれば「大作」だそうです。
これでSTAP論文に、小保方晴子にしかわからないコツやレシピが書かれていなかったとしても、なにも問題がないことがわかってもらえたと思います。
【まとめ】
●STAP細胞論文に小保方晴子しか知らないコツやレシピが書かれていなくても、なにも悪いことではない。
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