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「川島なお美はもっと早く手術をしていれば助かっていた」の嘘
【胆管がんの手術】
なお美さんの胆管がんは、発見の時点では大きさも1・7㎝ですから、「早期がん」というべきものでした。予後のよくない胆管がんとはいえ、発見時にはステージⅡで、すぐに手術をしていれば亡くならずにすんだかもしれません。
そこに免疫の力で体内のがん細胞を一掃するANK療法を加えていたら、完治も夢ではなかったはずです。
なお美さんが、亡くなる直前まで、プロとして舞台を務め、生き抜かれたことは称賛に値します。しかし、いったんがんの「放置」を検討したことが、結果的に命取りになったのではないかと思われます。
「がんは放置しても大丈夫」という医者がいれば、それを信じて早期治療を軽視してしまう患者さんが出てもおかしくありません。その例が、なお美さんなのです。
彼女は、近藤医師の前に会った医師の最初のセカンドオピニオンで、すでに「即手術」を勧められています。ところが、がん放置理論に傾倒していたために、「慎重に治療法を探そう」と考え、結果として半年近く放置してしまったようです。
いたずらに時間を費やしてしまったことが、貴重な女優人生を縮める結果になったと思われ、残念でなりません。
がんのたどる道はさまざまなので、あくまで結果論になりますが、なお美さんは「遅すぎた手術」といわれながらも、術後1年8か月近く生き続けました。ということは、もっと早く手術していれば、治せたのではないか。少なくとも、もっと長く生きられたはずだという思いにかられるのです。
近藤氏が「手術が死期を早めた」と述べていることには、強い違和感を覚えます。
なお美さんは、遺書で、がん患者にこう呼びかけています。
━━決して放置などしないでください。まだやるべきことは残っています。
━━ともかく放置だけはしないでください。
この言葉の重みを、受け止めなければならないと思います。 石井光〈医者の罪と罰〉より
✔️【真相〈早期発見・早期治療の有効性は否定されている〉】
『なお美さんの胆管がんは、発見の時点では大きさも1・7㎝ですから、「早期がん」というべきものでした。予後のよくない胆管がんとはいえ、発見時にはステージⅡで、すぐに手術をしていれば亡くならずにすんだかもしれません』━━なにかの冗談でしょうか?早期発見・早期治療が有効という証拠など一切ありません。
詳しいことは近藤誠の〈患者よ、がんと闘うな〉の後半で説明されています。
早期発見・早期治療が有効という証拠がないので、近藤誠はしばらく様子を見つつ、体への負担が軽いラジオ波焼灼術をすすめたのではないでしょうか?
【川島なお美はがんを放置などしていない】
また、川島なお美は遺書の中に「(自分のようにならないために)がんを放置しないでください」と書いたそうですが、川島なお美はがんを放置などしていません。
川島なお美は近藤誠が「やったら死ぬ」と釘を刺した手術を受けてしまいました。
それだというのに「がんを半年も放置したがためになお美さんは死んでしまった」とは……歪曲ここに極まれりです。
川島なお美が無治療で過ごした期間は約半年。
そのままがんを放置し続けていれば、ほぼ確実にもっと長く生きられたことでしょう。
【まとめ】
●川島なお美はがんを放置などしていない。
●石井光の近藤誠批判は事実に反している。
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日本人の3人に1人がかかると言われる国民病のがん。しかし、手術、抗がん剤、放射線の標準治療は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。
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