【祖先は果物を食べてきた】
✔️【真相〈果物はめったに手に入らないものだった〉】
ではカウンターとして、ポール・サラディノの〈カーニボア・コード〉から引用します。
植物の毒性スペクトル
(毒性)
低い 中 高い
甘くない果実 塊茎 ナス科植物
カボチャ ベリー 甘い果実
レタス アブラナ科植物
ナッツ
穀物
マメ科植物
シード
高シュウ酸塩食品
これで〈フィット・フォー・ライフ〉の主張が、明らかな嘘であることがわかってもらえたと思います。
【「人間は本能で果物を求めている」の嘘】
また、〈フィット・フォー・ライフ〉は次のような主張もしています。
果物がすごく甘い食べ物になったのは品種改良のせいであり、清水泰行という医師によると先史時代の果物は、現在のニンジンのような味だったと考えられているそうです。
これで果物好きの人たちが「本能」で(現代の甘い)果物が好きなわけではなく、ただ単に「昔から果物を食べてきたから」、それだけの理由にすぎないことがわかると思います。
【まとめ】
●人間の祖先はめったに果物を手に入れることはできなかった。
●果物はもともと甘い食べ物ではなかった。
日本の国民病の1つである糖尿病。しかし標準治療は大変危険なものなのです。糖質制限による治療をぜひご検討ください。
目次へ