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「近藤誠のがん放置療法は卑怯」の嘘

【放置療法は卑怯】

 大場大のとある本の中で、次のような文を読んだことがあります。 

 近藤氏のがん放置療法は卑怯。長く生きたがん患者さんには「がんを放置したおかげで長く生きられましたね」と言い、早く亡くなった場合も「がんを放置したおかげでここまで生きることができました」と言う。つまり、いずれにしても「私の言うことが正しかったでしょう?」と胸を張れるのです。

✔️【近藤誠はデータに基づいて言っているだけ】

 なにかの冗談でしょうか?

 近藤誠はデータに基づいて言っており、あなたがすべきことはがん放置療法にいちゃもんをつけることではなく、近藤誠が根拠としているデータを論破することなのですが?

【がん医者の論法】

 ちなみに標準治療をおこなうがん医者は治療開始後、患者がすぐに死んだら「あくまでがんで死んだのであって、治療死ではありません」と言い、運良くそこそこ長生きできたら「標準治療のおかげでこれだけ生きることができたのです」と言うのです。

 大場大はそれを棚に上げて、よくも前述のような小っ恥ずかしいことが言えたものです。

【まとめ】

 ●近藤誠はあくまでデータに基づいて言っているだけであり、大場大がするべきことはそのデータを論破することである。


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 日本人の3人に1人がかかると言われる国民病のがん。しかし、手術、抗がん剤、放射線の標準治療は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。

がん治療論争!大場大vs近藤誠編 目次へ


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