STAP細胞で人間は1000年生きられるようになる
【小保方晴子の解説】
✔️【STAP細胞とはなんなのか?】
小保方晴子のこの説明では難しすぎてよくわからないと思うので、STAP細胞によってなにがどうなるのか、私が簡単に説明します。
人間はトカゲと違い、腕や足を1度失うと再生できません。理由は幹細胞というものがなくなるから。
その幹細胞を人工的に作ろうとしたのがイギリスのM・エバンスで、ES細胞と名付けられました。
が、人間で応用するには倫理面で大きなハードルがあり、「禁断の研究」とされてきました。
その状況を一変させたのが、山中伸弥のiPS細胞。
が━━iPSでの再生治療にはがん化の恐れがあり、安全面の問題がクリアできませんでした。
そんな中、彗星のごとく登場したのがSTAP細胞で、STAPは倫理面の問題もがん化の問題もクリアして腕や足、胃などを再生させることができる世紀の大発見なのです。
【身体の再生】
「腕や足を再生させる?そんな夢のようなことが本当に可能なのか?」と思われるかもしれませんが、STAPに頼らなくても指先1センチ程度の切断なら「浸潤療法」というもので再生が可能です。
また、米ニューヨーク大学の武尾真は「爪の根本部分さえ残っていれば指が元に戻る」という現象をマウスで確認し、「人間に応用できるのではないか?」という論文をネイチャーに発表。研究が進められています。
STAPなしでもこれだけのことができるのですから、STAP治療によって腕、足、胃などが再生するというのが夢物語でないことがわかってもらえたと思います。
【STAP細胞最大の売り「不老不死」】
が、驚くのはまだ早いです。
STAP最大の売りは小保方晴子が最後に言った「若返り」で、ベンジャミン・フルフォード〈闇の支配者に握り潰された世界を救う技術「現代編」〉によると、STAP注射で細胞をどんどん入れ替えれば、人間は1000年も生きられるようになるそうです。
【細胞可逆説】
しかし━━ベンジャミン・フルフォードの盟友であるジャーナリストの船瀬俊介は〈STAP細胞の正体〉の中で「STAP細胞がロックフェラーに潰されたことは同意見だが、STAPで寿命が1000年延びるというのはありえない」と完全否定。
〈STAP細胞の正体〉によると、かつて東京新聞に次のような記事が載ったそうです。
これは千島・森下学説の原理の1つである細胞可逆説のことで、船瀬俊介と森下敬一は「STAP細胞とは細胞可逆説のことにすぎない」と結論付けています。
では、なぜロックフェラーを始めとする闇の勢力がSTAP細胞を潰したのかというと、細胞可逆説、つまり千島・森下学説が世に広まるのを恐れたからだそうです。
が、私は少し違うと思います。
千島・森下学説を隠す目的でSTAP細胞を潰したというのなら、なぜiPS細胞の山中伸弥にノーベル賞が贈られたのでしょうか?
iPS細胞の発見者の元祖は実は森下敬一なのです。
そして時代を超えて再発見した山中伸弥にノーベル賞を贈ろうものなら、元祖の発見者である森下敬一に脚光が集まる恐れがあります。このような矛盾が出てくるのです。
一方、フルフォードは〈闇の支配者に握り潰された世界を救う技術「現代編」〉の中でこのように言っています。
……私はこのフルフォードの見解が正解に近いと見ています。
ちなみに聖書には、何百年も生きた人がたくさん出てきます。
これは創作や誇張ではなく史実とされており、聖書に詳しいフルフォードは、STAP細胞と聖書を関連付けて推理を展開させていると思われます。
【ファスティングは再生医療ではない】
最後に━━。
船瀬俊介は〈STAP細胞の正体〉の中で「ファスティングこそ再生医療だ!」と主張しているのですが、ファスティング(少食)というのは人間本来の正しい食事のとり方というだけであり、再生医療とは言わないと思います。
が、かといって、「STAP細胞=細胞可逆説」という見解は、けっしてはずれではないとは思っています。
【まとめ】
●STAP細胞によって腕や足を再生することができる。
●STAP細胞によって不老不死が可能になる。
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国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、受けるのが常識とされている標準治療は、実は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。
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