【シモンチーニはもともとは外科医だった】
NATROM医師は著書〈ニセ医学に騙されないために〉の中でシモンチーニ批判を繰り広げているのですが、最後に彼が一切触れていない、現代医学擁護派にとって都合の悪い事実を書こうと思います。
シモンチーニはもともとは外科医として医師としてのスタートを切った人であり、なんと当初、3大標準治療でがんの治療に当たっていた人なのです。
しかし、次第に3大標準治療が「おかしい」ことに気づき、ほかのがんの治療法を模索するようになった、という過去を持つ人なのです。
このへんは日本の近藤誠医師や済陽高穂医師に似ています。
【異端の道を選んだシモンチーニ】
もしも金儲けが目的なら、ローマ大学卒の外科医として、そのまま通常医療を続けていたほうが遥かに自然で効率的なはずです。
しかし、シモンチーニはエリートの王道の道を捨てて、世間から白い目で見られる危険のある、異端の道を歩むことを決意したのです。
こうした経緯、エピソードから、シモンチーニがNATROMの言うような詐欺師などではけっしてないことがわかると思います。
【世古口裕司の言葉】
最後に、〈イタリア人医師が発見したガンの新しい治療法〉の著者、世古口裕司の言葉を紹介します。
【重曹療法でがんが治る6つの証拠】終わり
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国民の3人に1人がかかると言われるがん。しかし、受けるのが常識とされている標準治療は、実は大変危険なものなのです。がん食事療法をぜひご検討ください。
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