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「UFO/異星人を語る者は頭がおかしい」という常識はこうして作られた(後編)
❗❗この記事の結論──「UFO/異星人の話=バカバカしい」というイメージはカバールの陰謀である。
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。
クラウディア──オカルト好きのハーフの美女。
メシア すべてのはじまりは1950年代のアメリカで、カバールはアメリカ空軍にプロジェクト・ブルーブックというものを作ったんだ。
クラウディア 名前は聞いたことがある。
メシア 表向きはUFO調査機関ということになっているんだけど、ディスクロージャー・プロジェクト参加者の内部告発によると、一般市民をあざむく虚偽情報を広める組織だったらしい。
ダン・モリスの証言にこういうものがある。
当時はブルーブック計画が走っていたので、UFOを見たと言おうものなら、病院に送られて精神医に空軍を辞めたい理由を聞かれるか、口封じのためにどこかに飛ばされるのがオチでした。
メシア さらにカバールはハーバード大学の天文学者、ドナルド・メンゼルを御用学者に起用し、彼にこう言わせたんだ。
「すべてヒステリー。UFOは実在しない。すべてみっともないバカげた話である」
こうして「UFOや異星人を語る者は頭がおかしい」「とても恥ずかしいこと」という常識を作り上げていったんだ。
クラウディア なんてこと……。
メシア また、軍事航空宇宙分野の歴史学者、マイケル・シュラットの言葉にこういうものがある。
スーパーのレジに行くと、UFO記事の載ったタブロイド紙を置いてある棚があります。
その記事に書かれているのは実際に起こった出来事かもしれません。
でもタブロイド紙を通して記事になると、その信憑性が損なわれます。
この手法は50年間功を奏してきたので、いまさら彼らが変えるわけがありません。
クラウディア そういったものもカバールの陰謀だったのね……。
メシア うん。しかし、時代は変わりつつある。
私が本物のUFOコンタクティーだと思っている人物であるエレナ・ダナーンによると、アイルランドの私立学校では異星人について教えられているそうなんだ。
クラウディア それはすごい!
そのような学校がどんどん増えていけばいいわね!
メシア うん。そしてUFOや異星人をおもしろおかしく伝えるフェイク情報にだまされず、広い視野を持ってUFO/異星人情報に向き合えるようになってもらいたい。
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