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知られざる事実!STAP現象は再現されていた!

【200回以上成功してまーす!】

 お題「だっふんだを使って文章を作ってください」

 松本人志「だっふんだはありまーす!200回以上成功してまーす!」(スタジオ爆笑) フジテレビ〈IPPONグランプリ〉より

【STAP細胞はあります!】

 小保方が、ひときわ大きな声を上げたのは、「STAP細胞は存在するのか?」というテレビのワイドショーで耳にタコができるほど聞いたフレーズが実際に質問として上った折である。

 「STAP細胞は、ありまアす!」

 このフレーズは、しばらくの間、世間では失笑とともに繰り返し人々の口の端に上ることになった。私は、登校途中の子供までもが「STAP細胞はア、ありまアす」と、大笑いしながら目の前を走り去る姿さえ目撃したことがある。

 そして、体調を訊かれた折にも、「絶不調でした!」とつぶやき、会場に冷たい嗤いを誘った。このリケジョは本当になにを考えているのかわからないのである。 小畑峰太郎〈STAP細胞に群がった悪いヤツら〉より

【検証実験でも再現できず】

 理研は同じ日、検証実験の中間報告も発表した。

 検証実験をめぐっては、笹井氏の死の直後あたりから、真偽不明の気になる情報を得ていた。丹羽氏による実験で、「ポジティヴな結果が出ている」というのだ。

 だが、この日発表されたのは、マウスの脾臓から採取したリンパ球を論文と同じように弱酸性の溶液に浸してから培養しても、STAP細胞はできなかったという「ネガティヴな結果」だった。

 実験には、Oct4が働くと緑色の蛍光を発するよう遺伝子操作したマウスの細胞を使った。22回の実験の半数以下で細胞の塊が観察された。緑色に光ったが、同時に赤色にも光り、丹羽氏は「(死んだ細胞で見られる)いわゆる自家蛍光と判断する」と述べた。多能性を獲得した細胞特有の遺伝子やたんぱく質も増えていなかった。

 計画では、緑色に光る細胞を6月中に作製し、マウスに移植し多能性の有無を調べる予定だった。現実には、開始から5ヵ月近くたっても、第1段階すらクリアできなかったことになる。丹羽氏は結果についての感想を問われ、「手強いです」と話した。(中略)

 それにしても、4月の検証実験開始時とはあまりに状況が異なっていた。なによりもまず、STAP細胞が存在する科学的根拠だった論文が撤回され、研究は白紙に戻っている。論文以外の方法まで広げて、これ以上、実験を続ける意味はあるのだろうか━━。 須田桃子〈捏造の科学者 STAP細胞事件〉より 

✔️【真相〈再現実験は極めてアンフェアなものだった〉】

 小保方晴子〈あの日〉から引用します。

 私が許されていた検証実験は、マウスから細胞を取り出し、STAP細胞塊を作製するところまでだった。作製されたSTAP細胞塊が多能性遺伝子を発現しているかなどの解析は第三者によっておこなわれ、自分で解析することが許されていなかった。STAP細胞は変化しやすい細胞で解析を迅速におこなう必要があったが、解析のために細胞は別の場所に運ばれ、第三者によっておこなわれ、即時に結果を見ることができなかった。実際にどのように解析されているのかさえ、知ることができなかった。

 マウスから採取される細胞は、生き物であるため、状態には若干のバラつきがあり、少しの処理の違いによってもストレスへの応答が異なる場合がある。毎回の実験結果を自分で解析し、即時に結果を見ることができていたら、たとえばストレスが少し弱かったと考えられたら次の実験ではストレスを与える時間を少しだけ延ばすなど、毎回採取される細胞の状態や数に応じた細かな工夫をすることができただろう。しかし、実際には、ただただ朦朧とした意識の中で、毎日同じ作業の繰り返ししかできなかった。毎回の実験を次の実験に生かすことができなかった。私が犯人なのかを検証するのではなく、本当に科学の検証を目的としていたのなら、STAP細胞塊の扱いに1番慣れている私に解析もさせて、科学的な結果を見極めるべきだったと思う。

 ……これだけでも再現実験なるものが、極めてアンフェアな環境でおこなわれていたことがわかります。

【STAP現象の再現性は確認されていた】

 〈あの日〉から再び引用します。

 2014年12月19日に開かれた検証実験の記者会見での、相澤先生の「STAP現象を再現することはできませんでした」という第一声で、検証実験のすべてが失敗に終わり、そのために検証実験が打ち切られるという解釈で報道がなされた。しかし、実際には私がおこなった検証実験においても、丹羽先生のところで独立しておこなわれていた検証実験でも、「体細胞が多能性マーカーを発現する細胞に変化する現象」は間違いなく確認されていた。私が発見した未知の現象は間違いがないものであったし、若山研で私が担当していた実験部分の「STAP現象」の再現性は確認されていた。

 しかし、検証実験のSTAP細胞の作製成功の基準と定められてしまった「多能性の確認」の実験はすべて若山先生の担当部分だった。若山先生の実験によって証明されたキメラマウスの作製が、検証実験では成功しなかったために、検証実験のすべては失敗に終わり、STAP細胞の存在は確認されなかったと結論付けられてしまった。キメラマウスの実験は実験結果が実験者の手技に大きく左右されるため、若山先生に検証実験参加を打診したが、断られたと聞いた。検証実験においてはキメラマウス作製実験以外の方法での細胞の多能性の確認実験は一切おこなわれなかった。

 ……成功の基準として定められてしまった「多能性の確認」は、なぜか若山照彦が実験に参加しなかったために成功しませんでしたが、若山研で小保方晴子が担当していた実験部分のSTAP現象が再現されていたことは事実なのです。

 STAP批判には電気泳動がどうの、トリソミーがどうの、TCR再構成がどうのといったものがありますが、再現実験でSTAP現象が実は再現されていた以上、電気泳動がどうの……といった批判が、すべて重箱の隅つつきにすぎないことがわかると思います。

【まとめ】

 ●アンフェアな環境の中、小保方晴子はSTAP現象の再現に成功していた。


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