システム手帳の毎月のセットアップで「自分が本当にやりたいこと」を整理する
手帳や文具について綴りますmmiosptです。今日はシステム手帳の毎月のセットアップについて。
5月から配信を始めた#予定を見渡すリフィル
無事に6月分も作ることができました。
そろそろ月末に近づいてきたなぁと感じたら、次の月のリフィルをセットアップします。
#予定を見渡すリフィル を使って実際にセットアップしていく様子をご紹介します。(写真は5月のバイブルサイズ でカレンダーは縦型です)
まず決まっている予定を書き込んでカレンダーから流れをつかむ
月間カレンダーにすでに決まっている予定をどんどん書いていきます。予定が変更しやすい今の世の中…でも気にせず現在の予定を書き込んでおいて、変更があれば後から修正します。
↑いちばん左側に丸シールを使って月の満ち欠けを入れておきます。
月間カレンダーには予定をできるだけシンプルに記入します。流れをつかむためです。
詳しく書きたい内容は週間リフィルへ。
TODOとWISHは簡単にクリアできるものから
カレンダーに予定を書いたら、次はTODOとWISHの欄に書き込んでいきます。
たくさんありそうなときはメモしてから厳選します。3〜4つほどに絞り込んでみます。翌月になってから思いつくこともあるのでこれはぜったい!ということだけまずは書いておきます。
目標を立てるときはつい意気込みがち。
でも、TODOにはできる範囲でこれはやろう!とかWISHには自分が楽しみだなぁと思うことを書いておくようにします。
ポイントは簡単にクリアできそうなものの中に、ひとつだけ「これができたらすごい!理想的!」というようなちょっとだけ大きめの目標をひとつ入れておくこと。
サイズの違う週間リフィルを使うことで、いつでも今月のTODOやWISHの欄がちらりと見えて意識できます。チェックBOXにチェックが入っていくと達成感がありますよね!
手帳を開いて眺めることが大切
ここまで書くと、カレンダーからはこの月は「こんな流れだな」「ここは忙しそうだから、このあたりはゆっくり休めるように調整しよう」などだんだん流れが見えてきます。
TODOやWISHも絞り込んで書いてあるし、ちょっとだけ大きな目標も入れたので全部できなくても大丈夫。
月末に振り返りをして、翌月にずらしてもOK。頑張りすぎないを大切に。
このリフィルを見れば、本当に自分がワクワクするやりたいことがWISHの欄に書き込まれているはず。
TODOは日常の出来事が多いと思いますが、WISHは楽しみなことが中心。これがいつも目にとまるところに書いてあることが大切。
「今日は手帳書けないなぁ」という日があっても、ちょっと開いて眺めるだけの時間をつくるようにしています。
じゃばら状になっているリフィルなので、パッと開きやすいです。
ここまで、mmiospt流のセットアップの様子をご紹介しました。
毎月の予定や目標を書いて終わりにしてしまいがちだった私が眺めることを大切にしたいと思って考えたのが#予定を見渡すリフィルです。
同じように感じていただいた方に使っていただけると嬉しいです。
それではこのあたりで。手帳とのよい1日を。