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"The Art of Noticing" 気づきがもたらす幸福について

2ヶ月前に就職活動を終えて、大学入学時から続けていた体育会の部活動も引退し、時間の余裕ができたのを機にnoteを始めました☺︎

もう7月が終わるなんて早すぎるって思いつつも、この2ヶ月で私は自分の意識の中から大切なことに気がつきました。

それは「気づくことで幸福はもたらされる」「自分の態度で世の中の見方は変わる」の2つです😌

今回は、「”The Art of Noticing" 気づきがもやらす幸福」というテーマで、またしが自分の日常の中で気づいた幸福とは何かについてシェアしたいなと思っています😌ちなみに"The Art of Noticing"は、アメリカのジャーナリストRob Walkerさんの"The Art of Noticing(未邦訳)"という著書からお借りした言葉です🥰

私が学んだことと同時に、私が実践している小さな習慣についてもシェアしていくつもりです😌


最大の学び、「幸福は気づきが全て」

幸福は、彼氏・彼女がいる、お金がある、部屋が可愛いインテリアで溢れている、メイク道具が全部デパコス、とかではなく、自分が今持っているもの、日常に転がっているものにどれだけ目を向けられるか、だと思います。

「幸せ」は目指すものではなくて「常にそうあるべき状態」であって、物や人によってもたらされたり、何かの対価・報酬として得られるものではないです。

資格や受験勉強は明確な基準があるので、終わりがあります。でも「幸せ」はそうではないので、目指しても終わりがないものです。幸せを「感じる」という言葉があるように、幸せは感じ方、物事の受け取り方だからです。

形がなくて、終わりのない曖昧なものを追いかけ続けた結果生まれるのは幸せではなく、「このままでいいのかな」という不安と焦燥感と疲れだと思います。

私もついこの前まで、幸せは対価として得られるものだと思っていました。だから就活の時は大企業ばかり見ていたし、なんでも手に入る東京が全てだと思っていました。高収入で生活の安定があれば幸せになれる、物がたくさんあることは豊かさを意味すると思っていたからです。

そうやって、「幸せになるための宿題」をこなすように人生の選択をしてきました。

でも、就活を終えて待っていたのは、「こんなもんか。これでいいのかな」という焦燥感と未来への不安でした。第一志望への入社は確約されているのに、「これで私は幸せ者になれる」とは思いませんでした。

それから2ヶ月たって、時間の使い方を意識的に変えた結果、「幸せは対価ではなく、今あるものに意識を向けてそこから感じるもの」だと気づきました。今人生で一番、「今」この瞬間を楽しみながら進んでいる気がします。純粋に、毎日が楽しいです😌

ここからは、私が実際に日常で実践したことをシェアしていきたいと思います😌絶対的なものでもないですが、参考程度に見てくれたら嬉しいです😌


習慣1. 移動中に音楽を聞かない、スマホを見ない

電車での移動中や外を歩く時に音楽を聞いたり、2秒で忘れるインスタのリールを永遠にスクロールしたりしないようにしました。カフェにいる時も、そのカフェに流れている曲を聴きます😌

純粋に今自分がいる場所の音を聴くと、リラックスできるし、今自分がいる外の世界に目が行って、新しい発見に繋がります。

私に実際にあったのは、
家から3分の市役所で、毎週月曜日に農協の市場が開催されていることを4年住んで初めて知りました笑どのスーパーよりも安いし新鮮だしで、「もっと早く気づけばよかった」と本当に思いました。

また、猛暑が続く中でも、冷房が効いてる家から出るとこの暑さでも意外と気持ちいかも、と思ったり、カフェで作業中に店員さんの挨拶を聞くと、なんだかほっこりしたりします😌

ゲリラ豪雨と暴風の後でも蝉がいっぱい鳴いてるのを聞くと、「え、あの嵐で生き残ったのか、、、私も頑張ろう、、、😅」って思ったり笑

こういう小さな発見が、日常を楽しくしてくれます😌


習慣2. 寝室にスマホをそもそも持ち込まない

スマホを寝室に置かないことにした結果、私は朝方になりました

今までずっと朝方になりたい、朝を有効活用したいって思っていましたが、口ばっかりでずっと1時、2時くらいまでスマホいじって、、ってこともよくありました。

夜型になる原因はスマホだと思い、そもそもスマホを寝室に持ち込まないことにした結果、朝スッキリ起きれるようになりました。最近では11時には寝るようにしています。いくら遅くなっても日付を越えることはありません。朝は早い時は6時、遅くても8時前にはベッドから出ます。スマホが手元にないので、起きててもベッドでスマホいじいじ、、、ってことはないです。

朝が早くなると、1日が長くなります。1日の間にいろんなことができて、充実感につながるので、「今日も頑張った私」という気持ちで一日を終えれます。

習慣3. 自分で作れるものは自分で作る、ある物で工夫する

私はもともと浪費家ですが、購入は最終手段だと意識して、家にある物で代替できないか工夫したり、特に食材を買うときに「これ買わなくても作れそう」と思うものは自分で作ります。

結果そっちの方が自分の豊かさを感じるようになりました。

パン、グラノーラ、ドレッシングはいつも手作りです。そっちの方が安いし、美味しいし、ヘルシーです。また、「自分オリジナル」の開発にも繋がって、日常生活に小さな楽しみを増やすことができます😌

また、部屋のインテリアとかに関してもそうで、「こういう感じの部屋にしたい」というのはありますが、だからといってインスタで見つけたものと全く同じものを買ったりはしません。自分がすでに持っている家具の配置を変えたり、IKEAで200円のフォトフレームを買ってそこに留学先で買ったポストカードを入れたり、ヒビが入って使えなくなったお皿をアクセサリーケースとして使ったり、、、

小さな工夫の積み重ねで、自分の欲は満たされることがほとんどです😌

得した気分にもなり、過去の買い物を無駄にしないし、その方が「精神的に豊かでヘルシーな生活」を体感できます。これが「今日の幸せ」に繋がっていきます😌

まとめ

今回の記事はかなり長くなりましたが、最後まで読んでくださった方がいればとっても嬉しいです😌
少しでも読んでくださったみなさんにhappyが届いたら嬉しいです(^^)

ここまで読んでくださりありがとうございました😌
















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