Vol.03 燃料タンクのサビ取り
今回はタンク編です。
燃料キャップを開けない状態でも、ガソリンの腐った悪臭が漂ってました。
下の写真はこばやんちにある時に撮ってくれた写真です。まっ茶っ茶。まっ赤っ赤。
2015年11月21日、タンク下の燃料コックと燃料計を外して、タンクに溜まった腐ったガソリンを抜いて、燃料コックと燃料計のところにアルミ板で自作した蓋を取付けます。タンク内を台所用洗剤で洗います。
ちなみに最近は、某オークションでこんな蓋を買うことができるようです。ゴムパッキンまで付いているんですねぇ。
そしてサビ取りクリーナーのテッパン「花咲かG」の登場です。2015年12月6日からタンクのサビ取り開始です。
花咲かGをお湯で薄めてタンクに投入します。そして一週間放置。途中、シャカシャカさせたりしました。効果があったのかは???ですが。
そして、一週間後、液体を布でこしながら抜いてきます。
一回目はこんなにどっさり。
水を入れてシャカシャカさせて二回目。
三回目も。
これを何回も何回も繰り返してタンク内でシャリシャリいってるサビを出していきます。
最後は高圧洗浄機を使って。
タンク内が乾くとまだシャリシャリいってたので、コンプレッサエアで吹き出したりもしました。そして、再度花咲かG溶液を1リッターほど入れてリンス。再度抜いてしっかりタンク内を乾かします。
その結果、ここまできれいになりました。
右が取外した燃料コック。左が新規調達した純正新品。
フィルターの部分がまっ茶色に変色してます。この写真は相当洗った後の状態です。タンクから外した時はサビでゴテゴテでした。バラバラにして掃除しましたが、パッキンがダメになっており、再利用はできないと判断して新品を調達することにしました。
写真を撮り忘れましたが、燃料計の方もゴテゴテ。
導通を確認しましたが、断線してるようで使い物になりませんでした。とりあえず、燃料計が壊れてても支障はないので、この時点では壊れたものを再使用することにしました。後々、純正新品を購入して交換しました。
燃料タンク洗浄編はこの辺りまでとします。