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ローマ人への手紙2:6 〜 10★2022/10/17掲載分

デボーションガイド*ハーベストタイムより




【御言葉】ローマ人への手紙2:6 〜 10


6 神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります。

7 忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、

8 党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。

9 患難と苦悩とは、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、悪を行うすべての者の上に下り、

10 栄光と誉れと平和は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、善を行うすべての者の上にあります。



《参考》




裁きの原則2

*行いという原則


パウロは、文化的異教徒に弁解の余地がないこと(2:1)を論証。

ローマ人への手紙2:1
1.たは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。

内容が、神の裁きの3つの原則。
神の裁きの原則2の内容は、「行い」に従って行われる。



▼「神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります」(6節)。


(1)わざによる救いを教えているのではない。
箇所は、義認のテーマを扱っているわけではない。


(2)単なる信仰告白と、行動が伴った信仰告白の違いを教えている。
真の救いは行いを生み、信仰による義人は、行いによって神から報酬を受ける。



▼「忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです」(7 〜8 節)


(1)信仰によって救われた者は、祝福が与えられます。



(2)不信者には、神の裁きが下りる。



▼「患難と苦悩とは、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、悪を行うすべての者の上に下り、栄光と誉れと平和は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、善を行うすべての者の上にあります」(9 〜10 節)


(1)福音伝達の順番(1:16)
①ユダヤ人
②ギリシア人


(2)神の裁きの順番も、福音伝達と同じ。



*一般啓示と特別啓示


【一般啓示】
(1)人に唯一の神の存在を示す。


(2)異邦人は、一般啓示という光に基づいて裁かれる。


(3)一般啓示は、人を救うことができない。


【特別啓示】
(1)特別啓示は、一般啓示により神の存在を認識した人に救いを示す。


(2)ユダヤ人は、特別啓示という光に基づいて裁かれ、異邦人とは違う。


★単なる信仰告白と、行動が伴った信仰告白の違いを学ぼう。
行いのない信仰は、真の信仰ではない。
信仰による義人は、行いによって神からの報酬を受け取る。


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