文系女子の簿記3級勉強法|50時間で合格|おすすめ参考書と問題集|iPadで問題演習
こんにちは!桃羽です🐥
みなさん日商簿記試験という名前はきいたことありますか??
通称「簿記」ですが、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
今回は根っからの文系である私が、50時間で簿記3級に合格できた勉強法をご紹介します。
これから簿記を受ける方のお役に立てたらうれしいです☺️
使用教材
まず初めに、私が使っていた教材を説明します。
私は参考書でインプットし、参考書を1周読み終わった後は問題演習に移りました。
各教材に何時間充てたのか、どのように使用したのかなどを以下でお話ししていきます。
スッキリわかる日商簿記3級
勉強を始めたときにまず初めに取り掛かったのがこの参考書です👍
レイアウトの見やすさや説明のわかりやすさは人それぞれなので、自分が挫折せず勉強室図けられそうな教材を選ぶのが重要です。
私は、この参考書が見やすく、分かりやすいと感じたため、上記の参考書を選びました。また、巻末に問題集が50問程度あるのも魅力的でした。
問題と説明のチャプターが対応しているため、問題を解いてみて解法が浮かばない問題があったときにすぐに見直せます。
私は「スッキリわかる日商簿記3級」を31時間かけて終わらせました。
これは、説明部分を1周読み終わってから、巻末の問題演習もすべて解き終わったときの勉強時間です。
巻末の問題演習は2周行いました。
1度間違えた問題も、2周目でできるようになっていたため、それ以降は以下の問題集で演習をひたすら行いました。
合格するための本試験問題集日商簿記3級
インプットを終わらせたあとは、本番と同じ形式の問題が12回分掲載されている問題集で、問題演習を行いました。
私がこの問題集に費やした時間は18時間です。
この問題集は解説が非常に丁寧なので、「解説を見ても意味が分からない」という状態に陥ったことはありませんでした。
そのため見直しを効率的に行えたと考えています。
また、問題集を使用するにあたって意識していたのは時間です。
簿記3級は60分(2023年3月時点)のため、毎回演習を行うときは時間内に解ききることを最優先していました。
初めの2回くらいは時間が間に合わずに合格点を超えませんでしたが、3回目以降は解き方や時間配分の感覚がつかめてきて、時間内に合格点を上回る点数を出せました。
問題集の使用方法ですが、私はiPadのノートアプリに解答用紙をダウンロードして、書き込む形で問題演習をしました。
TAC出版の参考書や問題集はほぼすべて、解答用紙が公式のページでダウンロードできるようになっています。
ダウンロードの方法やiPadでの問題演習の仕方を以下でお話しします🙌
iPadを使って問題演習
解答用紙をダウンロードできる公式ページは以下のものです。
私はノートアプリであるGoodNotesに解答用紙のPDFをダウンロードして、問題演習を行っていました。
同じ問題を2回以上解きたいときでも、PDFを複製すれば、何度でも使用可能です✌️
紙の解答用紙ではなくiPadで問題演習をするメリットは、過去の演習で間違えた部分をすぐに確認できることだと思います。
解答用紙を印刷すると1回ごとの解答用紙がバラバラになってしまい、管理が難しいです。
iPadなら、同じアプリ内で過去の演習履歴をすぐに探し出せます。
おすすめ記事
今回は私の簿記3級の勉強法をご紹介しました。
すでに就活は終えていますが、面接で簿記について触れられたこともありました。
私は就活に役立てるために簿記を取得したわけではありませんが、少なからずプラスになるのではないかな、と思います。(資格内容ではなく資格を取るという意欲も含めて)
以下の記事では、私の就活についてお話ししています。ぜひご覧ください💪