マステ2

ハンドメイドイベント出展の準備や流れまとめ

ハンドメイドイベントに出展するにあたっての準備や流れをまとめました。

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《目次》
①ハンドメイドイベントを調べる
②申込み開始日をチェック
③申し込み・支払い
④レンタル備品を申し込み
⑤作品作り
⑥ディスプレイの準備
⑦値札・タグ作り
⑧お釣りを用意
⑨名刺やチラシなどの印刷物の用意
⑩当日の荷造り

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①ハンドメイドイベントを調べる

まずはどういったハンドメイドイベントがいつ行われているのか調べます。

私は大きなイベントは常に忘れないようにカレンダーに記入しています。

ぶっちゃけハンドメイドイベントってどうなの?売上は?客層は?」にも大きなイベントをまとめています。

また、「手づくり市ガイド」というサイトに小さなイベントも沢山情報が掲載されています。


②申込み開始日をチェック

いつから申込み開始かチェックしてスケジュール帳に記載しておきます。

ほとんどは抽選になっていますが、たまに先着順のイベントもあるので抽選なのか先着なのかも要チェック。


③申込み・支払い

申込みをし、代金の支払いをします。
支払い方法は大きなイベントだと、銀行振込・コンビニ払い・カード払いなど支払い方法が複数用意されています。
小さなイベントだと当日代金支払いというところもあります。


④レンタル備品を申込み

大体のイベントではテーブル・椅子・鏡・ライトなどの備品がレンタルできます。

注意しなければならないのがレンタルにも費用がかかるということです。
テーブルで3200円ほど、椅子で500円ほどかかってきます。

ちなみに毎回レンタル代がかかるのがもったいないなあと思って、テーブルは費用節約のために自分で折りたたみのテーブルを買うどうなるか計算してみたら、往復送料(関西⇔東京でも同じ県内でも)で3600円〜4000円かかる事が分かりレンタルのほうが安くて楽という結論になりました。


⑤作品作り(イベント2ヶ月前にはスタート)

さっそくイベントに向けて作品作りをしていきます。
特に、イベントの日が決まってるので季節物を用意しておきます。
イベント限定品・新作なども用意します。

私の場合は1個作るのに少し時間がかかったり、委託販売先への納品もあるので2ヶ月前にはスタートさせます。


⑥ディスプレイの準備(イベント2ヶ月前〜)

ディスプレイのイメージは早めに決めておきます。
什器を作るとなると時間もかかるので早いほうがいいです。

ディスプレイの他に、はさみ・テープ・養生テープなどといった小道具類も必要になっているのでディスプレイは事前に家で練習します。

当日の持ち物リストも作ってみました。


⑦値札・タグ作り(イベント1週間前〜当日)

私はイベント当日に値札を貼ったのでも間に合ったのですが、価格は事前に計算して決めておくと良いと思います。

私の場合は作品にパターンを作って、パターンごとに価格を決めているのであまり悩む事なく値札作りができるようになっています。


⑧お釣りを用意(イベント1週間前までに)

これ忘れがち。私も毎回忘れてしまってぎりぎりに思い出して銀行に駆け込んでいます笑

私の場合は、100円玉20枚、1000円札10枚用意していきます。


⑨名刺やチラシなどの印刷物の用意(イベント2週間前までに)

名刺(ショップカード)は必須です。
私は名刺に加えてチラシも作成しています。
チラシには、ネット販売・今後のイベント参加情報・委託販売先情報・実績(特に大手のお店での取り扱いを紹介したり、パンフレットに掲載されたりminneで特集に載ったりした事など)を掲載します。

印刷データの作成は、私はAdobeのイラストレーターを使っています。
印刷先はプリントパック名刺21グラフィックさんにいつもお世話になっています。


⑩当日の荷造り(イベント前日)

私は荷物はキャリーケースにまとめています。

多くの方がキャリーケースに入れているのを見るので一番楽で安全にディスプレイ用品や作品が運べるのだと思います。

中でもベルトでカチッと止められるタイプのものがおすすめです。

私はディスプレイ用品は100均などで集めた材料で手作りをしているので破損が心配なので中で動かないように固定しています。


当日に備えて体調を整える

最後に大事なのは体調を整えることですね。

でも人間の身体は完璧ではないのでどんなに頑張って体調管理しても風邪を引く時は引くし体調悪くなる時は悪くなります。
こんな時に限ってお腹が痛くなったり…。

完璧にすることは無理ですが、当日出展できなくなると大変なので無理をせずに余裕を持ったスケジュールで動くことを心がけています。

常に2ヶ月前行動を心がけておくとだいぶ余裕ができます。
結構私もぎりぎりにならないとやらないタイプなので、手帳(私はGoogleカレンダーを使用)にしっかりと数カ月先のイベントまで全て記入しています。

それから遡って「○日までに作品を○個作成」「○日から作成スタート」「○日にディスプレイを決める」みたいに細かい作業スケジュールも入れる事にしています。

目標を細分化することで「ぎりぎりにならないとやらない」を防ぐようにしています。
(それでもやっぱり完璧にはできないのである程度は諦めたりもしますが笑)

当日は楽しく過ごせるように早め早めのスケジュールで動きたいですね。

momone

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