自らの選択により生きる人たちの町
由比ヶ浜、七里ガ浜の海沿いの道を歩きながら、強く感じたことがある。
ここには、”なにか”がある気がする。
「鎌倉、いいなあ」と思わせる、なにかが。
海に向かって並ぶカラフルなおうち
波で遊ぶサーファー
なんだかよくわからないけれど、とんでもない存在感の外車たち
きっと、鎌倉に住む人たちは『自分が楽しいと思うこと』を、きちんとわかっているのだと思う。
その『自分が楽しいと思うこと』が、生活の軸になるように工夫したり、時には努力したり、してるのだと思う。
楽しいことや、好きなことをしながら暮らすのは、
別に、その人が自由人だからじゃない。
本人が、そうしたくてしているだけだ。
その人が、そういう選択をした、というだけだ。
そういう人たちが住む町だから、センスがあり、楽しさがあり、静けさもあり、出会いもあるのだろう。
鎌倉はすごい。
七里ガ浜より、町と人に敬意を込めて。
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