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私がファッション業界を一度、去った理由

ボンジュール🇫🇷

フランス流ECOファッション
スタイリストのドリです。

いつも読んで下さって
ありがとうございます♪

初めましての方、
これからどうぞよろしくお願いいたします。



日本では長らく、
ブランド商品のPR・マーケティングを
仕事にしていました。

デザイン性が高くて
ファッション通には人気でも、

一般消費者からは
需要がなさそうな新作(失礼)を

どうお化粧させて、
どう謳えば売れるか…
を常に考える日々。


移り気な性分に合っていると
思って就いた職でしたが、

シーズン毎に
目まぐるしく変わる独特の風潮に、

だんだん違和感を
覚えるようになっていきます。


例えば、

ほんの数週間前まで売りにしていた
コンセプトがシーズン明けたら

真逆の方向性に舵を切られて、
その度に広告を1から作り直したりとか...

ブランドとデザイナーの契約が
急に打ち切りになると、

ブランドのロゴ自体がいきなり変更になり、
自社で展開していた
ブランド特集ページ総入れ替えとか...

アパレル業界あるあるなんですが、
その君子豹変ぶりと言ったら、

ファッション(=流行)が、

いかに刹那か
痛感せざるを得ない環境でした。



「また数ヶ月後には
 時代に置き去りにされる物を、
 そもそも世に出す事自体どうなの?」

と、疑問を抱くようになっていた最中、


2015年に公開された
ドキュメンタリー映画


『ザ・トゥルー・コスト
 ~ファストファッション 真の代償~』


を観て、
私の中で何かが弾けます。



ファストファッションブランドとは
仕事で直接の関わりはなかったものの、

やはり同じ業界。



他人事とは思えず、

これまで抱いていた不信感の
答え合わせが出来たような気がしました。


本格的に去り際を考えるようになった
タイミングで

夫に出会い、

スピード婚に便乗して退職、
勢いだけを手にフランスへ渡ります。

ファッションの聖地(死語?)に
移住して4年。

有難いことにこれまで、

前職の関係者から
現地で出来る仕事のオファーを
頂く事もあったのですが、

頑なに全く違う業界を選んで
マーケティングの仕事に携わっていました。


消費・使い捨て文化を
助長するような仕事からはとにかく、
距離を置きたかったんですね。

とは言え、

前職で将来ゴミになり得る嗜好品を
多く世に出してきた

という
自責の念も手伝って

『みんなの地球と
 あなたのお財布に
 優しいスタイリスト』


という職業を
反動で創る事が出来たので、



ある意味

ファッション業界にも
感謝しないとですね。(^^;;

▲ 母のお下がり80年代ワンピ。毎年ヘアスタイルや小物を変えて楽しんでます。▲



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