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🎃お家にある服でできるコスプレ案5選

🇫🇷フランスは仮装も省エネ派

皆さまボンジュール🇫🇷

フランス流ECOファッション
スタイリストのドリです。

いつも読んでくださって
ありがとうございます。

初めましての方、
これからどうぞよろしくお願いいたします。





10月に入りましたね〜!

10月の一大イベントと言えば
ハロウィン🎃

フランスでもこの時期、
街中がデコレーションされて

ハロウィンムード溢れる
賑やかな雰囲気になります。



日本でも各地で
仮装イベントが
催されることと思います。

でも、

「年に1度しか着ない衣装を
わざわざ買ってまで
イベントに参加するのは...」

てな考えが
よぎったりしませんか??


そんな
ECOファッショニスタな
あなたへ、

元パリピw・ドリが、これまで
フランスのハロウィンパーティ🎃
を渡り歩いて、

つくづく
省エネだな〜ぁ♻️」
と思った

地球にも優しいコスプレ案を
ニュースレターで5つ
ご紹介したところ、

これならうちにもあります!

思いつかなかったアイディアでした☆


などなど、
とてもご好評いただいたので、

noteでも一部を公開する事に
いたしました☺


あなたのクローゼットにも
1つはあるアイテム
を合わせて

省エネで完成する
仮装アイディアを後ほど
ご紹介します!

▼▼▼

🎃みんなが知らないハロウィンの真実


今や日本でもすっかり定着した
ハロウィンですが、

そもそもの起源は、
フランスとも縁の深い
古代ケルト民族の
宗教儀式だった
事はご存知でしょうか?

ハロウィン当日の
10月31日は、元々

古代ケルト民族においては
一年の終わりであり

サフィン祭」という名の
儀式の中で

秋の収穫を祝い、
農作物を神様に捧げる日
であった
と伝えられています。


また、この時期は
日本で言うところのお盆のように、

死者の霊が家族に会いに来る

信じられていたんですが、

同時に霊界から
「悪魔」「悪い妖精」も
この世にやってくるため、

悪い霊を追い払うためのお祭りが
現在のハロウィンの原型と
なった
と考えられています。

その悪霊さん達、
具体的に何をしでかしたかというと、

農作物に悪さをしたり、
子どもたちをさらったりすると
古くから伝えられていて

人間に悪運をもたらす悪霊から
身を守るために始まったのが
仮装」だったんですね。



魔女やドラキュラ、ゾンビなど、
恐ろしい怪物やお化けに仮装することで、

悪霊と同化して災いを避けたり、
逆に怖がらせて追い払う「魔除け」
の意味があった
のです。

👻ハロウィンで最も恐ろしいオバケは◯◯◯


こんな風に古代では
魔除けの意味で用いられていた
仮装」ですが、

現代では
世界規模で商業化が進み、

毎年10月になると
ハロウィン用の衣装や
小道具が多く販売され

年に1度コスプレをする日
みたいな位置付けに
なってきています。



こと日本における
ハロウィンの市場規模は

1,155億円にものぼると
推計*されており
(*日本記念日協会調べ)

経済効果も喜ばしいですし、
楽しいイベントではあるんですが、


ハロウィン翌日に
散乱するごみの撤去作業に
追われるという問題も
取り沙汰されていますよね。



そしてファッションの観点からは
ハロウィン用に販売されている衣装の

実に83%がリサイクル困難な
石油系プラスチック**
で出来ている事が
問題視されています。

(**ポリエステルやポリウレタン、アクリル、ナイロンなどの合成繊維)


そんな仮装用のコスチューム達、
売れ残った在庫や
イベント終了後は
一体どうなるのでしょうか?

イギリスの調査では、
ハロウィン用に消費された衣装は

10着中4着が
一度着用されただけで

計700万着の衣装が
ごみ箱行きになっている

ことが明らかになりました。


その数、なんと
ペットボトル8300万本
相当すると報告されています。

この調査により、
2,000トンのプラスチックごみが、

ハロウィンによって毎年発生している

ことが明らかになりました。

日本の人口は
イギリスの約2倍なので

単純計算すると、
日本で捨てられる
ハロウィンの衣装の数は
約1400万着と推定されます。


前述しました通り
この時期、

一斉に販売される
仮装コスチュームは
主にプラスチック素材で出来ています。

そんな石油由来の化学繊維は
リサイクル出来る機関も
限られているため、

焼却・埋め立てられるのが一般的な
廃棄方法なんですが、

焼却されると
CO₂が排出され、
温暖化の原因に

一役買う事になりますし、🥵

埋め立てられたとしても
分解されて土に還るまで何百年と、
気の遠くなるような
年数がかかるんです... ☠️


想像しただけでも、なんだか
背筋がヒヤッとしませんか??

ここで思い出していただきたいのが、
本記事の小見出しタイトル

👻ハロウィンで最も恐ろしいオバケは○○○

としていましたが、
この○○○に入る言葉は、、、

そうです!
廃棄物」でした〜👻



「えー!?じゃぁハロウィンの仮装は環境に悪いから楽しめないの??」

と、思われたそこのあなた!

安心して下さい。
(↑とにかく明るいどり?)


ここから
元パリピw・ドリが、これまで

フランスのハロウィンパーティ🎃
を渡り歩いて、

つくづく
省エネだな〜ぁ♻️
と思った、

地球にも優しいコスプレ案
一部ご紹介します。

▼▼▼

🧛お家にある服でできるコスプレ案5選



1. ウェンズデー・アダムス

昨年末Netflixの話題をさらった
ドラマシリーズ「ウェンズデー」

私と同世代の方なら、
1991年公開の映画
『アダムス・ファミリー』の方が
馴染みが深いかもしれませんね。

あのアダムス・ファミリーの長女、
ウェンズデーのコスプレなら

少し大きめの襟がついたブラウス
の上から黒のニット等を着て、

ボトムスも黒のスカートを履けば
いっちょ上がりです。
(↑もちろんワンピースでも◎)

後は髪の毛を三つ編みにして、
リップにダークカラーを塗れば完成☆

ブラックのタイトなロングドレスを
お持ちであれば、

ウェンズデーのママ
モーティシアに扮するのも💡

お嬢様と一緒に
親子でコスプレするのも楽しそうですね〜♪


2. フリーダ・カーロ

「フリーダ!?えーーー!?」

と、
思われるかもしれませんが、

コツさえ掴めば、
意外と簡単になり切れてしまうのが

メキシコの画家
フリーダ・カーロです。


あなたのクローゼットにも
必ずあるあのアイテムで、

今年は、周りと差がつく
コスプレを楽しみませんか?

▼▼▼

ドリのニュースレター
《フランス流ECOスタイル™️通信》
では、

フランスならではの
省エネ仮装アイディア

1. ウェンズデー・アダムス
2. フリーダ・カーロ
3. ◯◯◯◯◯◯◯
4. ◯◯◯◯
5. ◯◯◯◯◯◯◯◯◯

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最後までお読みいただき
ありがとうございました❤

Bisous, ドリ

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