才能やセンスは関係ない！？自分らしいオシャレは、〇〇〇が決め手

ドリ | フランス流𝚎𝚌𝚘スタイル

2025年1月8日 22:49

ボンジュール🇫🇷

フランス流ECOファッション
スタイリストのドリです。

いつも読んで下さって
ありがとうございます♪

初めましての方、
これからどうぞよろしくお願いします。

さて先日、こちらの記事⬇︎

では、

ドリのニュースレター
【フランス流ECOスタイル通信】

の読者様へ実施した

『2025年に向けて、あなたは
　どんなお洒落を目指したいですか？』

というアンケート結果を
発表いたしました。

＜多様性の時代＞

と言われて久しい現代に

世の中が求めているもの、
憧れてやまないものが、

「自分らしさ」や
「個性」だ

ということが
明らかとなり、

自分らしい表現、
個の輝きが認められ、

そして

求められる時代に
なっているのだなぁと

改めて感じました。

「自分らしさ」や
「個性」といえば、

フランス人の十八番
とも言えるほど、

彼らが大得意とする分野
でもあります。

実は、フランス人が

「自分らしさ」や
「個性」に

こだわる理由は、

彼らの文化に深く根付いた
個人主義の精神に遡ります。

フランス革命によって

個人の価値が、
集団よりも優先される文化

が形成されたのですが、

あの革命精神は
200年を超えても尚、

脈々と受け継がれ

現代のフランス人の
生活態度に強く影響を与えています。

（↑もはやDNAレベルで受け継がれている気もします。）

特にファッションの分野では
19世紀以降、

パリが世界のモードの中心地として
君臨してきた歴史の中で、

「流行を創り出す」

という文化が育まれました。

新しい流行を創り出すため、
非凡な作品を世に出すため、

いかに他人と違う
ポイントを見つけるか？

つまりは

世界に１人しかいない自分を
どう表現するか？

が、求められる土壌に
仕上がっていったんですね。

このファッション界の方向性は、
時代と共に

業界の域を超えて

一般市民の装いにも
影響を与えるようになり、

ただトレンドを
追従するのではなく、

むしろ

自分なりの解釈や
着こなしを重視する

姿勢につながったと見ています。

また、
フランスの教育においても

幼い頃から

「なぜ？」

という問いかけが重視されます。

これは

与えられた答えを鵜呑みにせず、
自分なりの考えを持つ

ことの大切さを学ぶ
プロセスです。

こういった習慣が、
ファッションの領域においても

「他人の目を気にせず、
　自分の好みを大切にする」

という態度として
表れているのでしょう。

興味深いのは、

この「自分らしさ」
へのこだわりが、

必ずしも個性の主張や
目立つことを意味しない

という点です。

むしろ、
自分の内面との対話を通じて

無理のない、
自然な表現を見つけることに

重きが置かれています。

このように、フランス人の

「自分らしさ」
「個性」

へのこだわりは、

ファッションを超えて、

文化的背景や生活哲学と
密接に結びついているんですね。

この

「自分らしさ」や
「個性」

という言葉。

自由みなぎる響きが
とても魅力的で、

誰もが憧れる概念ですよね。

「和」の精神が尊ばれる
日本に住んでいると、

特にキラキラして
見えるかもしれません。

しかしながら、
ここで１つの疑問が浮かびます。

本当の意味での
「自分らしさ」って、

一体どうやって
手に入れたらいいのでしょうか？

特に、
ファッションにおいては

近代まで和装が主流だった
日本において、

洋装に関しては後進国
という事実から見ても

フランスをはじめとする
西洋のお手本を知らずして

お"洋"服での

「自分らしい」オシャレが

表現しづらいことは、

この記事を
読んでくださっている

アナタなら
お分かりいただけることでしょう。

そんな根本的な疑問に
お答えすべく

ドリのニュースレター
【フランス流ECOスタイル通信】

才能やセンスは関係ない！？自分らしいオシャレは、〇〇〇が決め手

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