Q&A『MirrorWF組み込みアクセサリ』
こちら回答が遅くなってしまい、すみませんでした。
詳細を省かれただけかもしれませんが、いただいた手順で原因になっていそうな箇所が2点ほどありますので、ご確認いただければと思います。
面ベクトル
それぞれのpmxファイルをZ座標はすべて0にして、xファイルにエクスポート
とのことですが、こちら面の向きはどうなっていますでしょうか?
MirrorWFは「まっすぐ正面を向いたZ軸0座標の平面」というのがデフォルトの設定になっています。
もし面の向きが正面以外の場合は、正面に向けるか「MWF_ObjectExc.fxsub」と「MWF_Object.fxsub」の冒頭、法線ベクトルの数値を変更する必要があります。
私は大体、面倒くさいのでアクセサリの中心座標がX0:Y0:Z0を通る正面を向いた平面にしてしまうことが多いです。
Mirror.fxの割り当て
もう1点、思い当たるのが「Mirror.fx」の割り当てはお済でしょうか?
通常、xファイル同梱のエフェクトでは、同名のxファイルに自動でfxファイル(エフェクト本体)が割り当てられるように設定されていますが、組み込みアクセサリを自作する場合は、手動で割り当てなければエフェクトは反映されません。
特に、xファイルをエフェクト本体と勘違いされてる方も多いかと思いますが、エフェクトの本体はfxファイルのほうです。
今回でいえば、ミラーが三か所(恐らく、サイドミラー×2、バックミラー×1かと思いますが)あるようなので、それぞれのxファイルに、MirrorWF.fxが割り当てられているか、確認してみてください。