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ゴルフで少ない練習でどのように安定した成績を残すか?

ゴルフを楽しませるためのショットを安定させるには?

初めまして。本記事にアクセス頂きましてありがとうございます。

本記事では、効率的な練習でゴルフのショット精度を上げ、且つそれをほぼ練習なしでキープする方法をできる限りお伝えいたします。
私自身、ゴルフを始めて1年程度で90切りを達成、それ以降も3か月に1度の頻度での打ちっぱなし練習のみでラウンドで85~90の成績を残すことができております。
子育て等で全くゴルフの練習は出来ておりませんが、ショットのコツは身体が覚えておりますので、ほぼ毎回変わらずのショットを打つことができており、このようなある程度のレベルでの安定した成績が残せております。


80切りといった、高次元でのスコアを求める場合、スコアグリーン周りからのアプローチやパターの精度を高める必要があり、やはりラウンド前に数多くこなすことが必要だと感じておりますが、私自身、その精度を高めるまでの練習量を確保する時間がありませんので、毎回80切りといったスコアは残すことができません。しかしながら、最近は2~3か月に1度のラウンドとラウンドの間に打ちっぱなし等の練習をほぼすることなく毎回のラウンドで85~90のスコアを残すことができております。

自信があるのは、一緒に同行している仲間にこのような教え方をして、10人中8人が同じような成果が出たことです(残り2人はまだあまりにも初心者なので、成果が出ていないだけなのかもしれません)。直接手取り足取りでお伝えすることができず残念なのですが、できる限り紙面でお伝えできればなと感じております。

ゴルフのショットとは:
これに気が付くまでにゴルフを始めてから9か月程度かかりましたが、これに気が付いてから急にスコア、正確にはショット(ドライバー、アイアン、アプローチでの長距離~中距離の50~260ヤード程度のショット)が安定するようになり、20~30ヤードのアプローチ、さらにはパター以外で崩れることはほぼ皆無となりました。

以下の記事では、「ドライバー、アイアン、アプローチでの長距離~中距離の50~260ヤード程度のショット」の精度を高めること、に限定しお話させて頂きたいと思います。

確かに20~30ヤードのアプローチやパターが上手になることはスコアを縮めるうえで非常に重要なのは言うまでもありませんが、上記の「ドライバー、アイアン、アプローチでの長距離~中距離の50~260ヤード程度のショット」をほぼ正確に打てることでゴルフが楽しくなり、またラウンド中もボール探しなどにあちこち右往左往することでの体力消耗を防ぐことができ、結果近距離のアプローチ、パターが落ち着いて打てることで、スコアも安定してきます。

ゴルフでスコアを残すために必要なこと
=同じ動作を何度も繰り返しできるようにすること
です。即ち再現性をいかに高めるか、といったことに尽きます。

では再現性を高めるにはどうすればいいのか。

それは一連の動作の中で、スイングの度に変動要素をできるだけ少なくすること、即ち「固定できる箇所は固定し、スイングの動作を小さくする」ということです。

スイングの動作を小さくする、と聞くと、飛距離が出ないのでは?と

スイングは大きく3つの過程に分かれます。
①アドレス~バックスイング
②ダウンスイング
③フォロースイング

このうち、③については、①②の結果生まれるものであるため、ほとんど気にする必要はありません。ゆえに、以下では①②のみに焦点を絞り、具体的にどのような点について意識すれば変動要素の小さなスイングが可能になり、結果的にショットが安定するのか、についてお伝えいたします。

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