〇円生活、ふたたび。
お久しぶりです、〇円生活を再開します。
2022年11月27日、モモコ、京都は左京区・Bridge Toにやってきた。その目的はただ一つ、〇円生活をするため。
ああ、ゼッタイもうしないって決めてたのに、することになってしまった、、、と、京都行の電車の中で考えていた(ちなみに、この時点ではまだ〇円縛りしてない)。今年8月に神戸での1年間お金を介さない生活を終えて、数カ月経つ間に色々な恨みつらみを忘れてしまったのかもしれない。
事の発端は、今年の9月のある人との出会い。神戸市長田区でUrbanist in residenceという企画があり、アーバニストユニットfor cities として活動する石川由佳子さんと杉田真理子さんに出会った。そしてつい最近、
「京都に住みたいの?じゃあうちくる?いろいろ手伝ってくれたら0円でいいよ」
マリコさんのこの言葉。じゃあただタダで住むのも面白くないので、もう一度〇円生活してみよう、と思った。ただし今回は2週間弱の、短期集中スタイル。
(ちなみに、〇円生活第一弾の様子は、noteのブログをさかのぼったら読めます。ぜひひ。)
なぜ、また〇円生活??
〇円生活第二弾は上記のようにゆるっと始まったワケだが、(第一弾も今回に負けないくらいゆるっと始まった)実はちゃんと動機もある。というか、書こうと思えば、書ける。
出身地であり育った場所でもある神戸でお金の介入なしに生活したことで、それまでの18年間とは違ったフィルターを通してまちを見ることになった。単に知らなった場所や道を見つけた、ということだけでなく、建築や食、アートやデザインに関わる人に出会ったし、魚屋や銭湯で働くことで土地に根付いて生きるを支えあう人々のサイクルを知った。また、自分はお金のあるなしに関係なく何を優先したいのか、何に価値を見出すのかが浮き彫りになった、それは新しい発見の連続だった。
神戸とはまた違う(であろう)京都のまちで、自分だけお金のないちいさな世界をつくって、短期間ではあるけど生活してみる。それは、まちについて自分についてのリサーチの手段だと思う。
なぜまた〇円生活をするのか。正直、〇円生活が面白かったからもう一回したかっただけなのだけど、こういう理由付けもアリなのだ。
今回のルール
1.お金を稼がない・使わない
2.生活の拠点Bridge Toを中心に半径2km圏内で生活する
3.毎日同じ服(多分、目立つから)
いつも通り見切り発車だけどワクワクします、ワクワクさんです。
〇円生活in京都、いってみようー!
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