ももいろクリスマス2019 百田夏菜子さんの新国立宣言によせて
訪問していただいた読者のみなさん、こんにちは。
先日行われたももクリ2019にて百田夏菜子さんが「新国立に立ちたい」という宣言をもとに、正式に「ももいろクローバーZは新国立競技場を目指す」としました。これはすでに国立競技場でのライブが決まっている嵐のみなさんを除くと最初と記憶しています。さて、本題ですがももクロちゃんの国立宣言によせて、セットリストを改めて振り返りたいと思います。改めて並べてみるとメッセージ性の強い12月25日だったと感じています。
01.オレンジノート
「夢を見ているだけじゃ つまんない
それを 言葉に変えなきゃ わかんない」
これはTwitterなどで国立宣言によせて3日間とも1曲目がオレンジノートだったことのついて意味があるものと話題になっていましたが、筆者はこれだけでは収まらない1日を感じました。
02.ロードショー
ようこそ! 色とりどりの世界へ
不可能だって可能になりそう
03.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
何億光年先 だって (恐れることはない)
構わない! そう 好きだから! (I can fly!)
願いは (とわに) 消えない (ずっと)
04.泣いちゃいそう冬
Far Away 何光年 何万光年 何億光年かけて
ようやく辿り着く
煌めく想いを 共に叶えよう
05.GOUNN
ほんものの奇跡は よい因果応報の果て
奇跡じゃなくて自分の中から みちびく 未知の力
06.カントリーローズ -時の旅人-
愛した場所へ さあ帰ろう 手を振り ただいま おかえり
この街も人も海も空も猫も犬もみんな
今を生きる 旅する 冒険者 なのです
07.MORE WE DO!
Don't wannna stay この景色には
すがるつもりないわ
08.デモンストレーション
Just a moment World and People
Inspire me Next Here we go
09.Sweet Wanderer
あの街に何あるか大体は解ってる
転々と点と点を結ぶ為にブラブラ
無駄の無い計画は家に置いてきたのだ
北の方、南の方へ何処へだって行こう!
旅は何時何時迄も ほろ苦くSweetじゃん?
10.空のカーテン
交差点で どっちに行けばゴールなんだろ
大丈夫さ 行き止まり そんときゃ 引き返してまた始めればいい
11.The Diamond Four
やっぱり笑顔が Diamond!
ついてこい! まだ物足りない!
ネ?
12.行くぜっ!怪盗少女
ここで怪盗少女をチョイスすることで一度、流れの終わりを意味すると感じました。
ここまで11曲、歌詞を並べただけですが、
エンディングへ向けての強い気持ちを感じる曲ばかりが選ばれているのではないでしょうか。
13.stay gold
ここからはいつものももクロワールド。
ももクロのいまを表現するゾーン。
14.サンタさん
サンタさん恒例行事。風物詩。今年は小さいれにちゃん。かわいい。
15.HOLIDAY
このももクリのために用意された新曲。振り付けが可愛いこと。掛け声が楽しすぎた。stay gold→サンタさん→HOLIDAYでクリスマスっぽくなってきた。
16.SECRET LOVE STORY
トロッコに乗ったあーちゃんれにちゃん。かなこちゃんしおりん。可愛い。尊い。ここから畳み掛けるような冬曲の始まり。
17.走れ!
大サビのペンライトだけしか光らない空間を見るといつも綺麗だな、と思うんです。(れにちゃんだけ今回の物販のヤバいライト持たされてた)
18.白い風
またアレンジがかかっていた。「アスファルト〜」からは圧巻。気持ち入りすぎて泣いてしまう。直後の「白く光立つ向こう側」のユニゾンはブレイク入ってましたよね?ゾッとした。一瞬歌声だけになる演出…泣きます。へいへい……。胴上げさせて…。
19.僕等のセンチュリー
LOVE!PEACE!LOVE!PEACE!LOVE!PEACE!
で大団円。夢なら覚めないでー。ほんとだよ。
EN00.overture
EN01.JUMP!!!!
歌い出しのかなこちゃんアレンジのクセがどんどん強くなってきて最高。これ結構歌いわけ難しいんだと思うんですよね。4人でできちゃうももクロさんかっこよくないですか……。
EN02.今宵、ライブの下で
もうずるい。 泣いてて覚えてません。ダンスかわいい。尊い。
EN03.The SHOW
5thアルバム最後の曲を満を辞して最後に選曲。4人ソファに座らせて歌うこの演出はずるい。ロスに陥らせる気満々じゃん。終わって欲しくない感情しか、出てこない。
曲目はここで終わり。一度エンディングが流れた後に挨拶・スピーチという最近では見ないケースの順番。でもこれは冒頭にも言ったようにももクロの国立宣言を語るために一度「きょう一日のSHOW」を終わらせる意味があったと思います。(コメントは各社ニュースや百田夏菜子さんのブログを読んでください)
で、4人がはけた後にもう一度Vが出て、「ももいろクローバーZは新国立競技場を目指します!」と改めて国立宣言。バックMはこの日1度も使われることのなかったクローバーとダイヤモンド。Never ending adventure。これは2014年国立競技場大会の副題。鳥肌。
会場は拍手、嗚咽、歓声、「ありがとう!」のコール。終演後も揃って動く4色の光。終演アナウンスをかき消すほどの拍手。
あの場にいられたことがすごく嬉しく思いました。
国立競技場、行きましょうね。