観劇感想(メモリー×メモリー)※ネタバレあり
なんだかんだ書くタイミングを逃していたメモリー×メモリーのネタバレあり感想。もう諦めようかと思ったけどせっかくなので少しだけ。気が向いたら来年ちょっと書き足すかもしれないけど、しないかもしれない。
とりあえず初日見終わった後にテンションのままに書いたネタバレなしのやつ
ざっくりストーリー(などないんだけど)
舞台は田舎のとある街
真面目そうな見た目に反して学校をサボっているJK
その子と鉢合わせる数年ぶりに帰郷する女
その女の元カレであり、JKの憧れである男
こちらも数年ぶりに帰郷した男女の先輩である記者
土地勘があるからと地元の事件に駆り出される刑事とその部下
その他諸々…(登場人物多いな)
色んな人が色んな事情でたまたま集結した街で数年前に起こった事件も絡んで壮大なサスペンスに…なりそうな様相を呈していたのに…
ならない!!
ならないのである…。
それはそうだよ、シベリア少女鉄道だもの。
公演時間の前半2/3を使って行った前フリを後半戦に怒涛の展開で回収していく。圧巻でした。
前半各々が色んなものを見て色んな記憶(メモリー)を思い出し、後半でそのメモリーを使って舞台上でバトルを繰り広げる!何言ってるかわからないと思うが、そういう舞台でした。主なパロディ元はタイトルでも使ってる通りハンター×ハンターであるが、ジョジョっぽいところもあったり、きっと色んな漫画とかをオマージュしてる…はず(詳しくないからわからない)
舞台上でストーリー無視でめちゃくちゃし出す役者に対して「もういい」と声を上げて静止をする観客。恐怖である。そこから乱入した観客が大暴れしほぼ全員死ぬという混沌さ。
そして綺麗に締めろと無茶振りされる主演のリコナカヤマ。
長ーく、でも絶妙な間を取って最後に発した締めの言葉が最高でした。
おふざけ舞台ではありましたが、心にグッとくるセリフがたくさんありました。ありましたが、
今もう思い出せない…
間が空きすぎた…。
というわけで、頑張って思い出したら書き足します。
とりあえず2020年中に投稿したかったのでここまでにします。