変形菌weekについて
変形菌weekとは。「文喫へ行こう」という主に本好きが集まってもくもくと作業をするイベントが定期的に開かれていた。そこで突如、変形菌が話題に上がったのである。それまで、変形菌なんて言葉を聞いたことも無かった私。しかし、話を聞くうちにその魅力にどっぷりハマっていったのである。
そもそも変形菌とは
生物は大きく3種類に分類される。ざっくり言うと真核生物というグループがあって、その中でもまた3種類に分類されたうち、私たち人間とキノコは同じおピストコンタ、植物やミドリムシなどのバイコンタ、そして変形菌やアメーバなどのアメーボゾアに分けられるのである。さらに生まれてから大きく姿を変えていく‥それが変形菌なのである。
変形菌のイベントを開催しよう
そんな変形菌の魅力にどっぷりつかった仲間たちが「イベントを開催しよう!」と企てたのが今回のイベントの始まり。しかし、そんなにすんなり実現できたわけではない。なぜなら、当初はオフラインでイベントを企画していたのが、このコロナ騒動のおかげで開催できなくなってしまったのだ。しかし、そこは才子才女の集まった文喫仲間。出てくるアイデアをすり合わせ、今回の変形菌weekの実現に至ったのだ。
変形菌擬人化作戦
変形菌weekの開催が決まったのはいいものの、当初私は遠出して変形菌を撮影しようと思っていたので何を投稿するか非常に迷った。迷った挙句、上記のような擬人化シリーズを作成することにした。子供の頃から漫画が好きで絵を描いていたのがここに来て役に立ったのだ。
表現の仕方いろいろ
そんなわけで私は今回、擬人化イラストを作成し2週間ぶっ続けで投稿することになったのだが、他の仲間は消しゴム判子でまた、ある仲間はバッグを作って(かなりクオリティ高い)など様々な表現で変形菌をPRしてくれた。とても楽しい2週間だった。長くなりそうなので、この続きは「その2」に書こうと思う。お楽しみに!
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