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ふとした時に何か大きな物を倒してしまって扉に穴ができてしまった。
奥にしまっていた物を出すのに一旦立てかけていたら扉に当たって凹んでしまった。

扉の凹み、穴の補修は結構あります。

最近も扉のリペアがあったので、載せてみます。

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施工前の写真撮り忘れてしまい、パテを打ってしまいました、、、(うっかり

キズの状態を口頭で説明すると、、、
今回のケース、穴というより扉の面材が割れて凹んでいるという様な状態でした。
そこを下地処理をして、パテを打って平滑を作っていきます。
パテを研ぐ時に粉が舞うので養生などしてます。


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陥没していた扉とその隣の扉に用意していただいたシートを貼ったところです。

用意してくれたシート、木目(色味)が少し違いました。

余談ですが、、
各メーカーでシートのサンプル見本帳を用意してくれてます。
ですがシートの数もかなりの量があるので、一枚一枚自体のサンプルが小さい。
3cm平方程度のサンプルで同じ様なシートを毎回見つけるのは大変です。

今回はサンプルと実物に ”若干の” 違いがあったので、キズのない扉もシート貼ってしまおうということになり、4枚とも同じシートを貼って統一感を出します。

左側の扉にも同じシートで貼っていきます!


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まとまりました!

実は今回の現場はこの扉の他に、洗面所の扉の補修もありました。
そちらの扉も大きく陥没していたので、そちらも同様にリペアを施工したのですが写真撮り忘れました、、(ウッカリpt2

作業はキズの状態にもよりますが、扉2枚のリペアでしたら大体は1日で完了出来ます。

塗装して直す方法もありますが、やはりシート貼りの仕上がりの良さ、使用に対しての強度、耐久性が違います。
また仕上がりとは直接関係はありませんが、塗装をするリペアの場合シンナーなどの溶剤も使うので臭気が部屋内にかなり出ます。
シート貼りだとそれがグンと低く抑えられる(シートを貼る時にプライマー、脱脂などで溶剤を使用しますので、全くないわけではありません)ので在宅の作業ではストレスが減りおすすめです。
施工している時、溶剤の臭いに慣れている僕でも吹き付けなどの時は臭いが気になるので、お客様がいる場合はものすごく気になってしまいます。

シート貼りのデメリットはやはりシート自体が高いという事があります。
モノによって違いはありますが、扉の張り替えとなるとそれなりの長さが必要になるのでコストはかかります。

在庫にあるシートで対応できる様でしたら、お値引きする事は可能です。
詳しくはお問い合わせください。

ではまた!

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