MMA予想 7/28(日)【超RIZIN.3】新居すぐるvs摩嶋一整(RIZIN MMA ルール:5分 3R / 66.0kg)
新居すぐる
1991年1月13日生 (33歳)
身長173cm 体重66.0kg リーチ172cm
プロ格闘技歴:10年
バックボーン:柔道(高校柔道 北海道大会優勝)
所属: HI ROLLERS ENTERTAINMENT(他所属:ANIMAL☆KOJI)
練習環境:T-TEAM(レスリング、グラップリング)、Re generation Gym(打撃)、YAWARA Jiu-Jitsu Academiy(柔術)
柔術:紫帯
ファイトスタイル:グラップラー
【直近5試合の戦績】全勝
摩嶋一整
1991年10月16日生 (32歳)
身長170cm 体重66.0kg リーチ174cm
プロ格闘技歴:11年
バックボーン:柔道(インターハイ、国体出場)
所属:毛利道場(他所属:毛利 昭彦ほか)
練習環境:毛利道場(MMA)、LEOS(グラップリング)
ファイトスタイル:グラップラー
【直近5試合の戦績】2勝3敗
試合の見どころ① 新居の勢いか摩嶋の堅実さか
互いにRIZINフェザー級中堅クラスの選手ではあるが、やや新居が格下だと考えるのが妥当か。(パンクラス王者ではあるが、摩嶋の過去5戦の相手から2勝取れるかどうかは正直疑問が残る。)
フェザー級の門番的な立ち位置の摩嶋を、新居が仕留める事ができれば、RIZINフェザーの10傑入りを賭けた試合も見据える事ができる。
新居にとってフェザー級での将来を占う重要な一戦。
試合の見どころ② 寝技
共に元柔道家のグラップラー同士の戦いだが、新居はバックポジションからの必殺のアームロック狙い、摩嶋はトップ・サイド・バックいずれかの局面で優位に立てば仕留める技を選ばない。全局面的に対応可能な摩嶋がやや有利か。
試合の見どころ③ 打撃戦
新居にはドミネーターを仕留めた様な一発のパンチがある。その打撃をかいくぐり、倒してトップポジションから極めるかパウンドアウトできるかが摩嶋の課題。
試合展開&勝利予想
1R
新居が序盤から積極的に距離を詰める。摩嶋が何度かタックルにいくも、新居がしっかり切っていき、逆に近い距離でブンブン振り回す。数回ヒットするが、クリーンヒットならず、なんとかしのぎきり1R終了。
2R
1Rに続いて新居が積極的に打撃を繰り出すが、摩嶋はタックルを狙うなどで倒せずもなんとかしのぐ。中盤で新居が若干息切れ。摩嶋がチャンスを逃さず、新居の打撃に対し、カウンターでのシングルレッグタックル成功。無理にパスガードは行わず、トップポジションからパウンドで削っていく。1〜2分間ほど新居は削られ続け、2R終了。
3R
新居にはほとんど体力なし。とにかく一発を狙いながら、体力温存をはかるも、摩嶋が阻止する様にタックルを敢行し新居の背中をつける事に成功。再びパウンドを落とし、嫌がって後ろを向いた新居のバックを取り、リアネイキッドチョークで一本勝ち