書くことは好きだけど苦手だと思ってた。
それは、私は絵や習字や自由研究やテストの点数は先生に褒められるけど
作文では褒められたことがなかったから。
文章が下手だと思ってたから
自分なりにもっと伝わりやすい文章が書けたらなと本を読んで勉強したけど
すぐに嫌になって辞めてしまう。
人から「こう書きなさい」と決められた書き方をしても全然楽しくなかった。
5年くらい前に、ディズニーパーク世界制覇に燃えていた時、
あるディズニーパークのファンサイトをよく見ていた。
そこでは国内外のディズニーパークの情報について
誰でもクチコミを書くことができた。
「海外パークのレストランにメールで予約してみた！」
「新しいアトラクション乗ったけど、結構回るから回転系ダメな人はダメかも？」
「新しいサービス使ってみたよ！」
「園内マップにグッズのクーポンがあったから行ったらダウンロードして！」
などなど
今思えば各々が好きなことを楽しみながら
ギブ溢れる世界だった☺️
そこで私も最初はクチコミを見るだけだったんだけど
書いてみることにした。
そしたらイイネがいっぱいついた！！！
その月の優秀クチコミにも選ばれて、
Amazonギフト券1000円分もいただいた！！！
「私の文章って、そもそも読んでいただけるレベルの文章だったんだ…！！！」
っていうことに驚いた。
それからクチコミをたびたび書いていた。
コロナ禍に突入する直前の2月、
初めての1人海外で、アナハイムのディズニーパークに行った。
と言っても現地で、このディズニーファンサイトでで会った仲間に会うことになっていたので
半分オフ会みたいなものだった。
その中の1人に連れられて魅惑のチキルームのバーに行ったり(私はお酒が飲めないので1人では行きづらい)
ディズニーの曲がクラブミックスされてるショーを見てハマって3夜連続で見たり
モバイルオーダーを使ってみて「これは便利！！！」と体感してみたりして
そんな体験をクチコミで書きまくったら
その月のMVPになって
報酬のAmazonギフト券も「過去最高金額です笑」と言ってもらえた。
私ばかり書いてギフト券ゲットして
オフ会のメンバーになんだか申し訳ないなと思っていたら
「あのオフ会のメンバーからMVPが出て嬉しい！」と言ってもらえた。
そんなこんなで「私って書くことが得意なのかな…？」って思い始めたのだけど、
魅力覚醒講座15期で入って、
少人数グループのメンバーの1人にプロのライターの子がいた。
「いやいや、私はただ書くことが好きな素人だから。私なんかが得意と言ったら申し訳ない」と思った。
そんな私が「やっぱり私の文章って結構いいのかも？！」と思える様になった話…まで書こうと思ったけど
その話はまた書くね。
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