【1年間ありがとう】 2nd World tour MANIAC 感想まとめ
こんばんは。むーみんです。
2nd ワールドツアー MANIAC! ついに完結!!
スキズのみんな本当にお疲れ様!!
マニアックツアーが始まって早1年。
アンコール公演までしっかり完走させたStray Kidsのメンバーとスタッフさんや関係者のみなさま、ツアーが始まった当初のことを思い返していると色々な感情が溢れ出してきて、しばらくぶりに筆を取らざるを得なくなってしまいました。
どうやらnoteは9ヶ月ぶりに書いているようです。以前もお会いしたことがある方はお久しぶりです。
( ※ Twitterでは元気に生きてます。)
さて、今回はマニアックツアーを構成した曲たちについてまとめて話そうと思っています。2022年の集大成(もう2023年に入っていますが)とも言えるツアーが終わって自分なりに思うところも多く、記録として残しておこうと思った次第です。
全曲触れていると次のカムバ期間か終わってしまうくらいに時間がかかってしまいそうなので、今回は特に印象に残っている曲を中心にダイジェスト形式で!私が話したいことをひたすら話しまくる回にしたいと思います。
そして「特に印象に残ってる曲のみ触れます」とか言っておいてとんでもない量の曲に触れておりますので、お暇なときに読んでください。結構な文字数です。
スキズちゃん、ツアーでこんなに大量の曲をセトリに入れてくれるの強すぎる。ありがとう。
▼ライブ参戦のレポ、感想文についてはこちらをご覧ください。( ※ ライブ参戦直後に徹夜で書いているので非常に酷い文章です。アンコンは力尽きて書けませんでした。)
またこの冒頭の文章はnoteをまとめ終わった後に書いていますが、振り返って分かったのは、1年間が本当に濃密すぎて記憶からことごとくこぼれ落ちてしまっているということです。私の記憶力が悪すぎます。こういう時のnoteやTwitterじゃないのか!ちゃんと記録しろ!と過去の自分を叱りたい気持ちでいっぱいです。
そのため所々記憶違いが起こっている可能性が大いにございますが、間違いを見つけた場合は遠慮なく教えていただけると嬉しいです……。
※今回のnoteはこれを反省して記録しておこうと書き始めたのもあります。
前置きが長くなってしまいました。
いつにもまして自己満足の文章となっておりますが、お付き合いいただける方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします!
【ツアーの顔とも言える各曲たち】
💚 MANIAC
さて、ここから話さないと始まりません。ツアータイトルにもなっているこの曲です。オンラインでもオフラインでも、この公演をみた人なら真っ先に思い浮かぶであろう登場シーン。照明が落ち、音楽に合わせて会場が緑色に染まったあと、中央にある円形のスクリーンがゆっくりと上がってStray Kidsが登場する……今でもハッキリと思い返せるくらい印象的な光景です。画面の中の存在だった大好きな8人が目の前に存在していることが信じられなくて、参戦した毎公演泣いていた気がします。
あとメンステからセンステに向かって花道を歩いているときのSTAYの歓声や、「Poppin'~」での全力のかけ声は、どの公演でもエネルギーがすごかった。
「MANIACツアー……長いね……?」と思っていた時期もありましたが、もうこの曲がツアーのタイトルとして載ることはないのだと思うと大変寂しい気持ちです。2022年、何よりも頭を占めていた曲。
MANIAC最高!!!
💚 강박 (Red Light)
この曲は入れないといけないですよね。
ソウルコンで初披露された時の衝撃。
チャニさんとヒョンジンだけじゃないの…?!
全員でやるんかい!!
演出懲りすぎだろ!!
色々と言いたいことが多い曲です。
NOEASYで収録されて以降、ことあるごとに話題になっていたこのユニット曲ですが、まさかの8人バージョンでやってくれた衝撃に当時のTLはこの話で持ちきりだったような気がします。そしてどの公演でもSTAYの 絶叫 歓声がすごい!
加えて声を大にして言いたいのが譜割りが本当に天才だということで、特にリノくんの声質と振られたパートがマッチしていたのが好きでした。
リノくんはこのツアーを通して、力強い歌声になったと感じることが多かったです。たくさんボイトレ頑張ったんだね……。
💚 District9
もうこれは!語らずに終われない!!
私が大好きで大好きで大好きな曲です。
最初のサイレンがなった途端テンションが爆上がりするし、ハンジソン→チャンビンのパワフルラップが好きすぎて、何回でも生で聞きたい曲です。本当にかっこいい。ライブのための曲すぎる。
特筆すべきは、みんな大好き(勝手な決めつけ)ラスサビのハンちゃんの高音アレンジですよね!
私の記憶違いでなければこのツアーから解禁したような気がするんですが……合ってますか……?←自信ない
ツアーの初期は被せとの音量バランスやマイク調整などの連携を取るのが難しそうで、音響さんも対処が大変だったと思いますが、ツアー後半には「もう恒例」と言わんばかりに生音ガンガンの高音パートになってました。
毎回成功させるハンジソン、さすがすぎる。
いつかこのアレンジバージョンでD9の録音をしてくれたら……と夢見ていますが、ライブだからこそ味わえるこのアレンジだからこそいいのかもしれません。また生で聞けますように。
💚 FAM
これもこのツアーを語るのであれば、絶対に触れなければならない曲ですよね!
ALL INのアルバムに収録されて以来、日本STAYだけではなく全世界のSTAYが待ちわびていたと思います。(きっとそう。私はそうだと信じたい。)
推しの名前を全力で叫んでいいだなんて、そんな素敵な曲ありますか?
神戸公演で披露されたときは、あの公演をみていた全員が「これがやりたかったんだ!」と言う気持ちで一つになっていたと思いますし、そのあと韓国語ver.で必ずセトリ入りするようになったのも納得するくらい、スキズもSTAYも一緒に遊べる、ライブならではのステージだったと思います。
毎回腹筋を露出させられるチャニさんも、アギパンパートで毎回こねこねされるイエニちゃんも恒例行事となっていましたし、京セラ公演でチャニさんに肩車されるハンちゃんが意味わからないくらいにかわいかったです。
(FAMは名シーンが多すぎて語りきれません。)
【バンドのみなさんのおかげです】
さて、ここからは一年間一緒に出演してくださったバンドのみなさんとのステージ曲についてピックアップして話したいです!(文字数やばい気がしてきた。)
ソウル公演で初めて披露されたとき、絶対に絶対に生で聞きたい!と渇望したステージでした。
バンドの皆さんのおかげで、元々パワフルなスキズの楽曲がさらに迫力満点、パワーアップしていますし、アレンジも最高でぜひいつか収録してほしいくらいです。本当にお願いしますJYP。
この中から特に印象の強いいくつかの曲を、記録として残しておこうと思います。
💙 소리꾼(Thunderous)
ヒョンジンのソロ、ダンスラチャのユニットダンスから始まるこの曲。バンドのみなさんが作り出す音圧も相まって第二部がはじまった!とわくわくを感じずにはいられないステージです。
一番の見所がこちら。
🐖🐇「俺の名前はなんだ!」
👥 「ソ~チャ~ンビ~ン!」(※日本公演ver)
このソリクンの歌い出しの歌詞から、一部の人にチャンビンの本名が「オ・チャンビン」だと思われる
↓
おれば「オ」チャンビンじゃない!
「ソ」チャンビンだ!
↓
この曲が始まる前の口上になる
完全なる身内ネタをSTAYとのコールアンドレスポンスに使っていくチームStray Kids、企画力が最高です。この演出が、この後のぶっ続けバンドステージを一緒に突き進むためのブーストになっているような気がします。
毎回ちょっとずつアドリブをいれてくれるのもおもしろかったです。日本公演は結構な確率で君の名はネタだったけども。好きすぎでしょ。
💙 DOMINO
間髪いれずにDOMINOが始まるの、
本当に好きでしかない。
バンドステージは止まることなくエンジン全開なので、技術だけではなく勢いとノリもフル活用しながら全速力で走りきるスキズちゃんがみれるのもこのステージの見所でした。
特にドミノは元々の振りが激しいので本当に大変だと思いますが、この鬼セトリでも身体の芯をぶらさないリノくん・荒さを自分のカラーに変えて魅力的に見せるヒョンジン・顔色一つ変えずさらっと完璧に踊りきるぴりちゃんのダンスラチャ三人組はやっぱりさすがでした。
DOMINOは2バース目のビニハニやラスサビの味噌など、毎度何かをしてくれるので、今回はなにして遊んでいるんだろうと探すのがとても楽しみでした。(当方ハニペンです。)
💙 YAYAYA ROCK
あと個人的にいれたいこの2曲。
私はコロナ禍でスキズにはまった勢ですが、過去の動画を見ていてこの2曲はライブで絶対に聞きたいと思っていました。
スキズちゃんたちが自由に飛び回っているのが本当に楽しそうで、これからのツアーでもぜひセトリにいれてほしいです……セトリ落ちしたら私が泣きます……。
あとYAYAYAからのROCKのつなぎのアレンジが本当に好きです。バンドのみなさんに感謝の気持ちしかありません。
オフラインライブに来てる!というのを一番感じられたのがこの2曲だった気がします。
【ツアーを経て好きになった曲】
🧡 ライブでわかった曲のよさ
さて、ここではライブに参戦する前と後でより好き度が上がった曲たちを記録しておこうと思います。
Stray Kidsにはライブのために作られた曲がいくつかあると本人たちの口から語られていますが、今回セトリに入っていたのは実際にSTAYの前で歌うことを想定された曲たちだということをひしひしと感じました。
私の主観も大いに入っているとは思いますが、「Lonely.St」「Waiting For Us」「Muddy Water」なんかはまさにそう感じて、音源だけではわからない魅力がありました。
(泥水のビニハニ、まさか曲を聞いただけではあんな感じで掛け合いをしているとは思わなくて最高に好きになりました。)
『スキズはライブが上手い』と言われることも多いと思いますが、どうしたら盛り上がるのか、この雰囲気を作れるのはどういう曲か、そういったステージメイキングも考慮しながら曲を作っているのだと思いますし、曲を作るときは常に頭の片隅にライブのことがあるのではないかと思います。
コロナ禍でオンラインでの活動を余儀なくされて、何度も何度もコンサートがしたい、直接会いたいと口にしていたスキズだからこそ、オフラインライブへの思いが曲に詰まっているのかもしれないですね。
あとはMIROH!
もともとが超がつくほどのEDMなので楽しくないわけがないのですが、やっぱり楽しかった。
(京セラ一日目でセトリ落ちしたときはひっくり返るかと思いました。MIROHを聞かずに終われない。)
あとはヘレベ→(ダブノ)→TOP→スンジョンガの流れも書いておきたい。
怖くてもとにかく上に進んで(Hellevator)、緩んだ靴ひもをギュッと結びなおして(Double Knot)、上を目指して駆け進んだ結果(TOP)、耳を閉ざしても勝利の歌がきこえる(Victry Song)
FAM以降はアンコールという扱いなので、形式上はセトリの最後がこの流れとなっているのですが、これをライブの最後に、そしてセトリにまでメッセージ性を含ませるのが最高に痺れます。
Star Lost、Haven が印象に残っている人も多いと思います。
Havenはこの場所が安息地となるように、またここで遊んで、休んで、また前に進めるように、コロナ禍でSTAYに直接会えない中でまた会える日を願って、ライブのために作られた曲だとチャニさんが話していましたが、ライブの最後の最後で紙吹雪や風船に囲まれながらライトを浴びるスキズの8人が本当に綺麗でかっこよくて、いまでも曲を聞くと涙腺が緩みます。
🧡 MCパート
これも触れておきたいです。
「Waiting For Us」と「Muddy Water」の間でのMCパートで、本当にたくさんの曲を歌ってくれました。
SKZ-REPLAYに収録されている曲はもちろん、その国の曲を練習して歌ってくれたり、その公演のためにたくさん準備して考えてくれたのが伝わってきますし、今日は何をやるんだろうとランダム要素があるのもライブならではの醍醐味でとても楽しみにしていました。
特にすんちゃんの用意してくれる歌が本当に良くて、優しくて芯のあるすんちゃんの声も相まって毎回泣いていました。
あと残しておきたいエピソードとしては、チャニさんがYouTubeライブで話していたことですかね。アメリカ公演で、それまでは(おそらく家族か誰かにつれられて)ただ座ってみていたお父さんが、あるアーティストの曲を歌い出した瞬間に立ち上がってノリノリで踊り出したというエピソードをチャニさんが話していましたが、やっぱり音楽は世界共通の言語だと心の底から思います。
会場にいる人を楽しませるためにその言語を使いこなせるスキズのスキルもすごいですし、音楽によって老若男女がポジティブな感情で一つになれるライブ会場という空間が本当に恋しいです。
【番外編|個人的に印象に残っている曲】
💜 Fairytale
この曲が私はすごくすごく好きで、アンコンでセトリ入りして大興奮しました。CIRCUSがリリースされて以来、何度も聞いた曲です。
正直トロッコ?フロート?にのったスキズたちを見るのに忙しくてなかなか集中できませんでしたが、イントロが流れてきた瞬間号泣しました。本当に日本STAYでよかった。
💜 TA
これはダンスプラクティスが公開されてから絶対に生で見たい曲です。先日のLAのスタジアム公演の情報を追いながら涙を飲んでいました……。
この曲は乗って上がって燃えての歌詞どおり、会場を盛り上げるのに最適な曲だと思いますし、私もいつか海外公演のお祭り騒ぎのなか周りのSTAYさんたちと楽しみたいです。いつか叶いますように。
あとがき
ここまで読んでくださってありがとうございます。
コロナがおさまったわけでもなく、オフラインイベントができなかった時期と比較してスケジュールが抑えられているわけでもない状態から始まったこのツアー。時間も体力も限りがある中で、この2年間会うことのできなかったSTAYに会おうと、たくさんの国でツアーを組んでくれました。
最後まで走り切ってくれたスキズ
1年間の長い旅に伴走してくれたバンドのみなさま
ツアーを支えてくださったスタッフのみなさん
ツアー途中から参戦してくれたダンサーさん
コロナ前からスキズのことを応援していてやっとスキズと再会できたSTAYさん
コロナ禍でハマって以降なかなかオフラインで会えず、やっとスキズに会えたSTAYさん
ツアーが始まってからスキズの沼にどっぷり浸かったSTAYさん
スキズに会いたかったけどライブに行けなかったSTAYさん
数え出したらキリがないくらいたくさんの人の思いが詰まったツアーだったと思います。
ステージにいるStray Kidsの8人は本当に綺麗で、最高に素敵で、見ている人に良いエネルギーを与えてくれる存在だと心の底から思います。
そんな彼らがもっと輝くように、スキズのことを応援していてスキズのことを大好きな人たちがこれだけいるんだと、彼らがより大きなステージに立ってそれを感じることができるように応援し続けたいです。
あのとき叫んだ「You make Stray Kids STAY」をこれからも忘れません。